2017夏の思い出3「子供達と押上・浅草のお気に入り公園で遊んできました」
もう9月が終わるっていうのに夏の思い出書いていちゃ駄目ですよね。
夏休み最後の日曜日、子供達と何しようか聞いて見たところ。
僕を含めた3人の意見が完全にバラバラになるという事態に(笑)。
- 僕
- 本屋に行って本を買いたい!
- クルー
- 公園で遊びたい!さらに言えば滑り台で遊びたい!
- セカンドクルー
- 電車に乗りたい!今日は京成に乗りたい!
ということで、今までの子育てデータベースを駆使して脳の中を検索した結果、「押上に行け」という事だったので行ってきました(笑)。
まずは電車に
移動は京成津田沼から京成で押上まで行くということで、セカンドクルーの要望は達成!
とっても穴場、スカイツリーそばにある素敵な公園
スカイツリーは人気の観光スポットですが、人の数の割には狭くいつもごった返していて、子供には窮屈な場所もあります。
そんな時にはとうきょうスカイツリー駅のそばにある、大横川親水公園がおすすめです。
ここ、公園の管理事務所の建物を使って船のようなデザインにしてあって、さらに建物の上から滑ることが出来るローラー滑り台がある公園です。
そしてスカイツリーと一緒に写真が撮れる場所も。
本屋で本は?
スカイツリータウンの中にある本屋でこの本を買いました。
以前はメディアアーティストで坂本龍一さんとコラボしたりしていて、現在は絵本作家として活躍されている岩井俊雄さんの新作が発売されたのでゲットしてきました。100かいだてのいえシリーズは、家族全員大好きで良くみんなで読んでいます。
折角だから乗り鉄も
普段の生活圏だと東武電鉄に乗る機会が無いので、折角だからということで終点の浅草駅まで一駅だけ乗ってみました。
とうきょうスカイツリー駅にあった顔ハメ看板でパシャリ。
いつも橋の上から見ていた隅田川ですが、この日は車窓から見れたので子供たちも喜んでくれました。
本でしか見たことの無い東武の特急の前でパシャリ。
東武は駅が多いですね~
公園もはしごしました
折角なので、お気に入りの公園が浅草寺の近くにあるので、本日二つ目の公園で遊びました。
ゼルダやっている人なら、コログが絶対にいると思う1枚。
なんかいた!
お兄ちゃんとおやつにパピコを食べようとしたら、東京のコンビニにはなかなか売っておらず。
ちょっと贅沢にスタバのフラペチーノをいただきました。
スタバのカップ持って雰囲気が出てるクルー
お約束の撮影ポイントでパシャリ。
締めは地下鉄
今日は充実した1日にしてしまおう!
ということで、最後に浅草から上野まで銀座線に乗って、上野から京成でおうちに帰り色んな電車に乗れた1日になりました。
来年はセカンドクルーも4歳さんになるので、バギー無しで出かけられるようになればもう少し遠くに三人で出かけたいと思うのですが、甘えん坊さんなのであんまり期待せずにいようと思っています。
結果オーライですが、僕自身もとても楽しく過ごせた夏休み最後の休日でした。
2017夏の思い出2「植物館に行ってきた」
お兄ちゃんの夏休みの宿題に絵日記を書くというのがあったので、書くネタを探す担当として悩んでいました。
- 前行ったところにはいかない
- 本人の今の興味と繋がっている
- 興味がないことで絵日記書くの(親も)大変だろうし
- 下の子も一緒に行けるところ
- 真夏の炎天下、鉄博に行くような長時間移動は親が勘弁
- リーズナブル
等々の条件で調べて行ったところ、新木場にある「夢の島熱帯植物館」に行った事が無かったのでここに決めて行ってきました。
ここに決めた理由としては、お兄ちゃんはゼルダの伝説ブレスオブワイルドの世界に出てくる、フィローネ地方という場所にある熱帯雨林が大好きで、そこに出てくる植物を実際に見て見たいと興味を持っていたのでちょうど良い機会になりました。
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド #023 フィローネの塔 - YouTube
駅から歩いて夢の島公園に入ると、トーテムポールがお出迎え。
歩いていたらショウリョウバッタが。前にいつ見たか思い出せないくらい久しぶりにみました。
植物館に入ると「ラフレシア」の模型が。でかい。
ドームの中は確かに熱帯。冬に来れば夏以上に熱帯の雰囲気が楽しめそうです。
バナナやパイナップルが実際に実をつけていたり、変な模様の幹がある木だったり、葉っぱが大きかったり、普段の生活では目にすることが出来ない植物が沢山ありました。
滝の下を通るトンネルにドキドキ。
昔から苔好きのお兄ちゃん
橋の下には何かあるかなー
そして熱帯にある建物を再現した空間も。
お面お面お面
ドームを出ると子供がカプラで遊べるコーナーがありました。流石植物館だけに木のおもちゃ。
そしてお面を被れるコーナーも。このコーナーは大人も子供もみんな楽しんでました。
自分が被るとあんまり印象が変わっていないような。。。?
子供連れだと1時間ちょっとで見終わってしまう広さですが、飽きる頃には外に出て公園で遊べる感じで、リズム良く見れてちょうどよいと思います。
そして写真が用意できなかったんですが、館内で配布されている冊子がとてもわかりやすいし興味が湧くようにまとまっていて、それと楽しそうなイベントも沢山企画されているようなので、値段も手頃だしまた遊びに来ようと思いました。
葛西臨海水族園とハシゴしてみるのも良いかもしれませんね。
植物館を見終わった後は、公園の敷地内にある「都立第五福竜丸展示館」にちょっと立ち寄って、今回は子供はただ船が飾ってあると言っただけで、大人だけの勉強をしてきました。
こちらも学校で戦争や核爆弾の事などを学んだり理解できる年齢になったら連れてこようと思います。
d5f.org
そして夏休みの絵日記は。。。。
この日のネタは書いてくれませんでした(笑)!
まあ今でもゼルダをやっている時や、公園で植物を見たりしている時にこの日の話をしてくれるので、思い出としては残ってくれたみたいで良しとします。
2017夏の思い出「お兄ちゃんと自由研究で大回り乗車してきた」
書こう書こうと思っていたら、もう夏休みも終わってしまったので、思い出を振り返るシリーズで書いていこうと思います。
今年はお兄ちゃんが小学生になって初めての夏休み、そして初めての夏休みの宿題があって自由研究どうしようかな~と、一緒に考えていたら大回り乗車をして行ったことのない場所・電車に乗ってどれ位時間がかかるのかをまとめてみようという事になり、二人で大冒険をしてきました。
大回り乗車とは?
簡単に言えば首都圏などの都市部では、遠回りしても同一運賃で乗車することが出来ますよというルールがあり、それを利用してものすごい距離乗ることを大回り乗車と言います。
詳しくはこちらを参照
dic.nicovideo.jp
津田沼→千葉
出発はホームタウンの津田沼駅。隣の東船橋駅に向かいます。
普通に向かえば3分とかで到着です。
まずは快速にのって千葉駅に!
ご飯を食べるのはどこの駅にしようかとか、電車の中で今日のルートをおさらい。
千葉→成田
最初はスムーズに移動できると思っていたら、なんと次の電車は30分待ち!
幸先よく行けると思っていたのに早くも不安がよぎります。。。
成田線の電車が来たので車内でパシャリ。まだ二人共元気。
佐倉に向かう車窓は、田園地帯でとても綺麗でした。
成田→我孫子
この日は今年一番の暑さという日なのに、成田駅の近くではレールを運ぶ準備をされている方たちが。
安全な運行は、影で支える方達の力があるんだなと改めて認識。
電車に乗ると印旛沼に沿って拡がる田園地帯がこれまた綺麗。
大宮→川越
ここでようやくお昼休憩。
新幹線の停まる駅だから駅弁が豊富にあって、しかもどれも美味しそうなので、選ぶのに悩みました。
ここからは川越線。大宮駅に地下のホームがあるのを初めて知りました。
出発して地上に出ると、そこには鉄道博物館が。
そして荒川を渡るとまた田園地帯が。お兄ちゃんここで「お水があるところは田んぼが作りやすいから、田んぼがいっぱいあるんだね」とナイス発見。
川越→八王子
お昼ごはんも食べて眠気もあったり、ちょっと疲れてきました。
ここからは、生まれて初めての八高線に入っていきます。
そして初めて見るドアボタンにクルー大興奮。
日頃から路線図を見てて、読み方が気になっていた高麗川駅について満足なクルー。
高麗川から高崎方向は非電化なのでディーゼルという事で、車両の前でパシャリ。
僕らは南に八王子に向かいます。
横田基地の横を移動中。山間部に近くなり空模様が怪しい。
橋本→茅ヶ崎
クルーも口数が減って、一緒に歩くのがやっとな感じでかなりお疲れの様子。
相模線も初めて乗りました。
相変わらず山の方を見ると黒い雲が。
ついに力尽きて相模線に乗ったら寝落ちしちゃいました。
大船→船橋
茅ヶ崎で乗った湘南新宿ラインを乗っていても良かったのですが、東京あたりを通過する時間は仕事からの帰宅時間に被るので、大船駅で横須賀線に乗って座って帰れるようにしました。それ位親子で疲れてました。
でも後はこれを乗ればゴールというのが分かって、ちょっと元気になっているクルー。
ビッグプロジェクトをやり遂げて満足した(燃え尽きた)男の表情。
東船橋駅でゴール!!
普通に行けば津田沼から3分くらいで到着するのを10時間半かけて到着しました(笑)。
二人で「やったね〜〜〜」
帰りはお疲れ会ということで、大好きなお寿司を食べてお家に帰り、二人で泥のように寝ました。
後日談
数日後この日の体験を自由研究としてまとめてくれました。
僕が小学1年生の時にこんな事は出来なかったので、頑張り屋のお兄ちゃんに脱帽です。
初年度でこれなので、何年後かは青春18切符でどこまで行けるかとかやりそうな予感満載ですが、一緒に冒険が出来るのは不安もありますが最高に楽しいので、来年の休みも楽しみにしておこうと思います。