表現としてのプロとアマチュアの差


今日、彼女とお出かけをした際に買って来ました。
一応知らない方向けに書くのですが、蛙男商会というクリエイターの人がFlashを使って制作したアニメで数年前からネットで話題になり、ついには法人化を果たしCMやTV番組でアニメをやったりしています。

昔(と言っても10年くらい前)は、アニメを作るには様々な道具や現像などの作業が必要だったと思いますが、今はPCとFlashがあれば作品を作る事が出来て、YouTubeにアップしてブログで告知すれば、極めてコストをかけないやり方で世の中に公開する事が出来るようになりました。

音も映像も同じ事が言えて、音で言えばProToolsから始まって、今は自作PCDAWソフトを入れれば何十トラックも同時に録音再生が出来て、しかもソフトシンセもPC内で鳴らす事が出来るので大量に機材を買わなくても済むようになり、映像もMacを買えばiMovieが入っていて、ハイビジョン品質で映像編集が出来る時代です。テレビや映画館などで配信するにはまだプロとアマチュアで機材の差が生まれますが、インターネットという単位であればその差は限りなくゼロになったと思います。

実際にその恩恵を受けて世の中に飛び出したアーティストが沢山居ると思うし、世の中に様々な作品が出回っているはずなのに、テレビなどのメディアで目にするものは、何かつまらないものが多いのが不思議に思ったりする時があります。
ネットの仕事も同じでオープンソースなどを使って様々なサービスを提供している人達が沢山居るはずなのに、僕のところに来る話は何か昔臭い話ばかりで、流行の言葉で言えばWeb1.0みたいな感じです。
もしかしたら今は昔から居るプロという方達が幅を利かせていて、まだ現実はそうはいかない世の中なのかもしれませんが、ネットを取り巻くテクノロジーの変化から世の中が変わって行けば良いと思うし、その流れの中に自分も居られるようにしたいなとDVDを見て考えました。

僕も古い感覚のプロのように今までの経験や知識に固執するのではなく、今必要な物は何かを考えて変化に対応出来るプロになれるように気をつけないと行けないなー。もしそうなっていたら「toguo!!ダークサイドに落ちてる!!」と言って下さい(笑)。

あ、それとDVDの内容ですがちょっとブラックユーモアが入ったナイスな作品です。気になる人は見て見て下さい。