ダークサイドに墜ちた管理職

今日、会社でしたいろいろな話の中で

  • 自分が短期的に楽をするため
  • 空気が読めない

そんな理由でダークサイドに墜ちる管理職が多いと思った。

それで部下に心の傷を負わせることを、「プレッシャーを与える」と勘違いしているのも多すぎると思う。
そもそも僕の考えが甘ちゃんなだけかも知れないけど、職場ではプレッシャーを与える権限は与えられているけど、心の傷を負わせる権限は与えられていないはず。ここを否定する人は少ないと思う。

自分も少なからずこういう権限を与えられてしまいつつあるので、ライトサイドにいるように心がけないといけない。

例えば部下の価値を否定をしないといけない場合も、その後にフォローする言葉があれば部下はどれだけ救われるか、今まで自分が否定される立場で味わった経験を忘れずに続けていくようにしないといけないと、改めて考えました。

ダークサイドとライトサイドに例えたのは、ジェダイは銀河の平和のため、ジェダイの持つ教えや理想のために身を挺して任務を遂行します。
しかし、ダークサイドに墜ちたジェダイは、自分の欲望ために力を使うので、話をしていて「あ、ダークサイドぽいな。その人。」と思って例えてみました。

世の中のダークサイドに墜ちた管理職の皆さんへ。

大半の人が部下に嫌われてでも、会社のためにと思ってはいないはず。ここら辺意識するだけで、結果として部下が良いパフォーマンスを発揮して、最終的には会社の利益になるので、あなたの上司も文句を言うことはないと僕は思います。
部下の心の傷を取り返しのつかない形にした後(ここで言う取り返しのつかないとは心の病のこと)、責任を持つことがあなたに出来ないのであれば、改めるべきです。
正直、そうなってからのケアって本当に大変ですよ。そこまで追いつめてしまったとしたら、ケアを今している身(僕は追いつめていませんがケアをしている身です)から言わせてもらえば立派な犯罪です。