1人開発合宿を始めてみた
先週の日曜日の話だけど、以前からやろうとしていた1人開発合宿みたいなものを始めてやってみた。
目的
日頃職場で会社のサイトを制作・運営しているけど、職場では試せない事が沢山あるので、実験・勉強・実践する場所としてやっていく。
- 特にWebプログラミングを中心に身に付ける
- いつかはサービスを作ってみたい!!(作る!!)
- 身につければ仕事の自動化にも通じる
- デザインもどんどん作らない限り上積み出来ない
- はてブしてるだけじゃ綺麗なサイトなんて作れない
こんな気持ちが悶々と数年間あった中、特に大きな変化を生み出せなかったけど、ここ最近は少しずつ目の前にある高い壁を登り始め、また登る事に楽しみを感じているのを実感しているので、スピードアップする為という目的もある。
やり方
実際に行なう前に継続的に続けられるように、初期段階では自宅では行なわないと言うルールを決めてみた。
理由としては
- ネット回線があるとついついネットを見てしまう
- まだ集中して取り組む自信が無い
- 技術書とにらめっこがしばらく続くのでネットから隔離された環境
- ある程度コストがかかっている事を実感するようにして、自分にプレッシャーを与える
- 食費
- 交通費
- かかり過ぎは注意w
と言う事で、家から40分くらいの所にある実家で作業を行う事にした。
実家でやるメリット
- ネット環境が貧弱
- ウィルコムでしか繋げる事が出来ないので、余計なものを見ない
- 気心知れた環境
- 元自分の部屋ですからねw
- 邪魔が入らない
- スタバとかたまにどうしても耳に入って来る会話とかある
- 実家は仮に会話があっても慣れているので気にならない
今回の成果
今回は数年前に買ってそのまま放置していた、
この本に書いてある内容を試して行くようにした。数年前に見た時はチンプンカンプンだったけど、今回は自分がやらされている作業の意味などが十分理解出来たし、「次はこれをやるんだろう」など推察する事も出来た。
何もやってなかった割には少しは予備知識が出来ていたみたいでちょっと嬉しかった。
今は作成したファイルのコードを解説する章を読んでいるが、ここで書いてあるのはやはり初歩の内容だと思う。
あとDreamWeverが生成するコードはボタン一発で埋め込めたりして便利だけど、素人目に見てもメンテナンス性が悪い内容だ。
早くこの本でWebアプリの仕組みなどに慣れて、次のステップに行くのが今の課題だと思う。
それでもこの本の内容だけでも、イントラ内の部署内で使うツールを用意するには十分な内容だと思うので、ゆっくりでも把握しながら進めて行こう。
やってみた感想
今回は午後から4時間位やってみた。感想としては
- 疲れない
- 実家万歳
- ウィルコムでも何とかなった
- どうしても必要な事だけ検索するくらいなら我慢出来た
- 繋がるまでは勉強してればよいw
- 集中出来る
- 数年間かけても出来なかった事がサラサラと出来る
- きっかけとして非常に良かった
やってみるまではプレッシャーがあったけど、やってみたら変に自分に負担がかからなかったし、これなら続けられそうな感じだ。
しばらくはネット環境の誘惑は危険なので、実家で続けて行って誘惑がある事を忘れるくらい集中して楽しめるようになれば、今後は自宅で行なっても良いのかもしれない。