ポメラを一日中使ってみた

先日働いている会社の全国の店長や社員が集まる会議に参加して来た時に、今まではノートに手書きでメモしたり、複製や後の編集のためにノートパソコンを使っていたのを、今回はポメラをすべての時間で使ってどうなるかを試してみました。

バッテリーの持ちは一日を乗り切るには必要十分

バッテリーはエネループを使用し、2日前に充電して計1時間ほど使用した状態で当日は使い始めました。

当日は話を聴きながら常にメモを取るというのを、たまに触らない状態の時はオートパワーオフになりながら合計5時間ほど使用しみましたが、最終的にはバッテリーの目盛りが一つ減っただけで、全然問題ありませんでした。

実際にこの文章を入力しているのもポメラで、ここ数日は使用していなかったのもありますが、この時に準備した電池をそのまま使っていてもバッテリーの目盛りは変わらないので、バッテリー性能は申し分ありません。

文章の記録についても内蔵メモリーで十分まかなえる

僕はポメラにはmicroSDカードは使用していないのですが、話をする人に会わせてファイルを作成し入力し、結局この一日にとったメモの総容量は9000文字位でした。
なので普通にメモを取るだけであれば、内蔵メモリーでもまったく問題のない容量だと僕は思います。

家に帰ったら書いたファイルをUSB経由でMacBookに移動して、自分のはてなグループなどに最終的にまとめました。

ちなみに僕はポメラで文章を書くときは、はてな記法を前提に書いておくことにより、はてなダイアリーはてなグループ、またははてな記法で投稿して出力されるHTMLをコンテンツ制作の基にしたりしています。

荷物がかさばらない

今まではMacBookを持っていって帰りは書類がいっぱいあって大変な思いをしたり、重さを改善するためにVAIO C1を持っていっても、パソコンなのでバッテリーを気にしながらメモを取るから集中できなかったり、最悪バッテリーが切れてメモが取れなくなったりしていました。
でもポメラであれば重さや体積は全く苦にならないし、バッテリーを気にすることなく集中してメモも取れたので、帰りは重い荷物で疲弊することもなく家に帰ることが出来ました。

この一年で買って満足したものナンバー1かも

以上が仕事で一日中ポメラを使った感想になります。
おそらく今後数年でiPhoneやWindowsMobileの端末がより進化し、回線もより高速で安価に提供されれば、パソコンを持ち歩く必要もなくなってくる部分もあると思います。その時に今までパソコンでやっていたレベルの文章入力を再現する事が出来るポメラは、今後も長く残って活躍していくツールなのでは無いかと最近思っています。