「ノートにTwitterのようにつぶやく」Tweet Noteのエントリーを見て思い出した事

最近ブログを書けていなかったけど、今日一つのプロジェクトが無事スタートできたので、また思いついた事を書いていこうと思います。

kengoさんのブログに書かれていたエントリーを読んで、思い出した事や考えた事について。

Twitter / kengo: 本の中の印象的なフレーズを文庫本ノートにメモしてたん ...
本の中の印象的なフレーズを文庫本ノートにメモしてたんだけど、罫線とか方眼もいいが、Twitter みたく 140字くらいかける吹き出しみたいなノートあってもいいかもと思ってきた。「吹き出しノート」面白そう。

引用するものをメモするというのは、語数が本の内容によるのでちょっと難しいかもしれないですが、いつもつぶやいている、 Twitter のように自分の言葉であれば、使い慣れているということもありメモをする際に、自然に言葉が出てくるような気がします。

吹き出しという適度な枠(制限)があると、直感的に思いついたフレーズや、記録したいメモをさっと書ける気持ちになるのかもしれないなあ。
実際普通のノートにメモをしたり、自分用はてなグループのブログやキーワードに、1エントリーに1つの本のメモみたいに書いてみた事があったけど、美しく三日坊主で終わった記憶がw。

まあ、iPhone で普通につぶやけばいいじゃないかという話もあるが、それの手書き版というかオフライン版という感じでしょうか。ノートにちゃんと手書きで書くってのはやはりいいもので脳を刺激する感じがします。

確かに、僕自身積極的にデジタルガジェットやWebサービスを使っているけど、頭に何かが思いついて、とにかく頭から吐き出したい(何かに記録したい衝動)、そしてそこからまた何かを思いつきたい(アイデアを広げていく)と思った場合は、いちいちiPhoneのメールを立ち上げて記事を書いて送るなんて気にならないし、ポメラを開いてなんて事も出来ない。そういう時にはやっぱり紙に書いたほうが圧倒的に速い。

紙に書いた後にデジタル化するのに困るのかも思った時もあったけど、落ち着いた時にブログに書き写すか、面倒な時はScanSnapでスキャンしたりiPhoneやデジカメで書いたメモを撮ってブログに載せれば殆ど問題はない。ボイスメモも考えたけど、後で自分の声を聞くのは嫌な感じなので試した事は無い。

まあ上に書いたような衝動は、最近はあまり起きていないけど、数ヶ月に一度はやってくるのでノートは今のところ手放す事は無い。

何か思考を深めて考えてみようと思った時に、紙でやるかブログに書いていくか、どっちがどうなるというのをもう少し把握したほうが、効率よくアイデアを出せたりするのかなあ。

無印のノートを使うのが良いのかも

でも多分あらかじめ吹き出しを書いておいてそこに書いていったほうがいい感じがします。そうなるとやはり無地のノートにしてそれに吹き出しを書いていく感じがいいかもしれないです。

この部分を読んで思い出したのが、id:haiji505さんが書いていたエントリー。

私のメモはいつもぐちゃっとしているので、アイデア用に重要なキーワードだけこのノートに書き出すと、発想しやすくて良い感じ。

無印良品の週刊誌4コマノート・ミニという商品に、ハイジさんはキーワードを書いているみたい。1マスあたりに140文字を書くのはちょっと小さくなってしまうかもしれないけど、吹き出しを書いたりしなくて良いし、A5サイズ88枚で95円という安さは中々の魅力だと思う。

http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4548076716341:image:large
無印良品ネットストア

今回のkengoさんのエントリーと、ハイジさんのエントリーを読んで思いついた使い方としては、本を読む時に気になった場所や、「これは名言だなー」と思った場所を、透明付箋を付けながら読むという事をやっているのだけど、これにプラスして自分がその時に考えた事をこの4コマノートに書き込むのも面白いのかもと思った。

丁度ハイジさんのエントリーに刺激を受けて買って放置していた4コマノートがあるので、今読んでいる本で試してみたいと思う。