仲良しマイミクで思ったこと
ミクシィは9月7日、SNS「mixi」で、マイミクシィ(マイミク)から親しい人を選び、日記を限定公開できる「仲良しマイミク」機能を追加した。
マイミク一覧から「仲良し」に設定するメンバーを選択。日記を書いた際、公開範囲から「仲良しに公開」を選べば、仲良しに設定したメンバーにだけ公開される。仲良しに設定されているかどうかは、相手には分からない仕様になっている。
mixiの1ユーザー当たりの平均マイミク数は24人で、「友人、会社の上司や同僚、親戚などさまざまなつながり方が発生しており、気軽に日記を書きづらくなっているという声があった」ため新機能を作ったという。
昨日、mixiが発表した仲良しマイミクについて思った事をメモ。
- mixi八分→マイミク八分→仲良しマイミク八分と進化した?
- 仲良しマイミクでも「気軽に日記が書きづらい」となったらどうすんの?
- 「親友マイミク」「ファミリーマイミク」みたいなのを作ってさらに深層化?
- あほくさい。そこまで読む人を選ぶならネットを使わないほうが良いと思う
- サブアカウントを用意した方がわかりやすかったのでは?
- 日本人が人見知り過ぎたり、過剰にリスクを考えるから、こういう機能を実装するはめになったりするのだろうか?
- 「親友マイミク」「ファミリーマイミク」みたいなのを作ってさらに深層化?
- mixiは果たしてネットや世の中に貢献しているのだろうか?年々疑問が増して来た
- もはやmixiにかっこよさは微塵も感じれない
こんだけいろんな課題が運営するにあたって出て来てしまうのであれば、SNSとしてFaceBookのように進化するか(ユーザーがついていけないと思うけど)、ユーザーがもっと自分の発言やリテラシーに責任を持って、ブログなどのオープンな場でもコミュニケーションを図れるようにならないと、SNS単体だけで個人がコミュニケーションを完結するのは無理な時代に来たんだと思う。