Twitterを使って、最近のエスパルスについてのブログの文章を考えてみた

1週間以上前に思いついて試していたのに、ずるずるとスライドして今更の投稿になってしまうのですが、先日、Twitterのつぶやきを使ってブログに書く文章を考えてみたらどうなるか実験をしてみました。

お題は、清水エスパルスがなんと首位になってしまったので、その時の気持ちを書いてみました。

思いついたきっかけのエントリーはこちら

会場のお客さんがtsudaりやすいようについったー同様140字程度で発話するルール(?)がありながらも、明らかにそれ以上で話すゲストのみなさん。
そのときの云いたいことを140字まとめることが、どれだけ大変か直に感じました。
それを思うと、日々ついったーで流れている言葉がいかに洗練されたものか。
改めて、ついったーのすごさを目の当たりにしたひと時でした。

140文字を意識して喋ろうとすると、自分が日頃人に話をする時にどれだけ無駄な言葉が多いのかと思います。
必要な無駄話というのはあるのかもしれないけど、時間に余裕が無い時に、相手に大量の情報を伝えなければいけない場合は、無駄話は本当に「無駄」にしかならないので、身につけたいと思っています。
で、このアイデアを文章を考える際に使えないかと思い、やってみる事にしました。

クチコミの技術 http://j.mp/3wHqMt のコンビが、その技術を駆使して書いたのは、究極のクチコミプラットフォームであるtwitterだったというのはあまりに自然である。

むしろ不自然とも言うべきなのは、なぜ今twitterなのかということだ。私が「twitterはじめてみた」と書いたのは、2007年4月11日 http://j.mp/3Ur9Q もう二年も前のことだ。

その間になにがあったのか?そこに本書を読み解くかぎがありそうだ

本書「ツイッター 140文字が世界を変える」は、日本語で書かれたtwitterのまとめのうち、現時点において最良の一冊。

もう一つのきっかけはこれ。弾さんが自信のブログに書評を書く際に、全部Twitterでつぶやいたのをそのまま貼付けているのを見て、おそらくご本人はネタだったんでしょうけど、これも参考にさせていただきました。

で、書いたのがこれ

清水エスパルスが首位というのは僕にとって尋常ならざる状況w

出来ればもう数節経過してから首位になりたかったな

ひいき目で見なくてもチームバランスは良いと思うけど、最終ラインでケガ人とか出ると実は結構やばい

特にセンターバックが足りない感じ。でも控えが伸びる良い機会。

そう言えば高木和道はガンバに移籍してどうしたんだ?

鹿島はかなり厳しい状況のようだから、清水とガンバと川崎の争いになりそう。そうなると確か大阪と直接対決があるから、そこが清水としての天王山かな

残り二節で横浜とやるときに優勝が決まれば、くしくもその日は自分の誕生日なので、最高日になるんだけどなー

そうなったら自分がどういう状態になるか想像がつかないw

それより来年はJALエスパルスをサポートしてくれるのかなー

優勝したけど収入減で選手に年俸払えず主力移籍なんてならなければ良いのだけど

清水は優勝争いにいるけど、昔優勝した時のチーム程「どこのチームにも負ける気がしない」感は感じないのは僕だけだろうか?それとも年齢を重ねたせいかな?

朝の電車の中で、その時思いついたことを140文字におさめる形で書いてみたのですが、以外に自分の考えがまとまっていて驚きました。
あとそれぞれのつぶやきの文字数を調べてみると、140文字に全然到達していないものが殆どだったので、日本語は感じがあるからだとは思いますが、Twitterの140文字というのは結構表現できるんだと思ったので、次回はもうちょっと、一つのつぶやきに内容をまとめてみる事をやってみようと思います。

それにしてもエスパルスが優勝しちゃったらどうしようかなあー
とりあえず、はてなブックマークプラスユーザーなので、「エスパルス」タグのスポンサーになってみました。