ジョブズの三回忌に思い出を書いてみる

今日紹介する写真を、デジカメのデータを整理している時に見つけてから、いつか紹介しようと思ってたけれど、どうにもタイミングがわからなかったので、三回忌を迎えた今年紹介します。

握手をしたその手は「普通の人」の手だった

僕はジョブズをMacWorldEXPO Tokyoで2回見る機会に恵まれました。
f:id:toguo:20130102222221j:plain



f:id:toguo:20130102222222j:plain

今思えばその手から感じたのは、基調講演を終え少し肩の荷が下りた安堵の気持ちを感じましたし、周りを囲んだ日本のAppleファンを見て喜んでいるのを感じました。

普段握手してもらった時の事は忘れていますが、亡くなった後はジョブズの命日を思い出す記事を見たりすると当時の手の感触を思い出すから不思議なものです。

一企業のCEOにこんな気持ちになるのはという事もありますが、iMacがなければ彼女に出会う事も無く、可愛い息子も生まれていない、今の仕事もしていないので、これだけ人生に影響を与えられているので特別な存在なんだと思います。