Surface Pro 3をWindows10にしてみた感想とか
色んな人に「Windows10どうよ?」と言われて、毎回思い出しながら話すのも面倒くさいので備忘録として書いておきます。
アップグレード・インストール
- インストールは簡単
- アップグレードの予約自体は、発表された後半月たってから設定したけど準備完了になったのはリリース翌日だった
- OSのダウンロードは2時間かかった、インストール作業は自動で1時間半とかで終わったかな?
- 設定が引き継がれている
- iOSでも各種設定がゼロベースになっていたり、アプリもログインしないと行けなくなっていたのでこれは良かった
動作する・しないソフト
- 日常使いのアプリで不具合は感じない
- Photoshopで不具合とか報告されているようだけど、ここ数日触った時(リサイズ・色調補正)には特に問題を感じなかった
- 音楽ソフトも動いた
- AbletonLiveの最新、Reason(バージョンは古くて6.5)も動いてる
- ただしOS標準のドライバーを使ったり最もシンプルな構成での話、USBの周辺機器を繋いで触っている状態は未検証
- SurfacePro3を使っていて不具合だった「SublimeTextでトラックパッドを使ったスクロールが出来ない」が出来るようになった
OSとしての感想
- 見た目もiOS・OSX・Androidのフラットさに近づいて「今」になった感じで見やすい
- フォントはレンタリングは良くなった印象だけど、使われるフォントが相変わらずバラバラ
- 場所によっては無駄に縦長になるように処理されていてバランスが悪い
- 動作キビキビ
- ネットで「本当かよ?」と言われているけどこれは本当
ちょっと?なところ
- たまにプチフリしている
- タッチ操作が反応しない
- タッチ操作の反応する範囲がWin8より狭くなった場所があって使いづらい
- ソフトウェキーボードの出し方がいまいちわからなくなった
- スタンド使いする時は重宝するのでちょっと困る
- スリープしているのに、耳を澄ますとなんか動作音がしていて、気が付くと背面が暑くなってる
- なんかバックグラウンドでやっているのかと思い、各種設定をいじってちょっと発生頻度は下がった
- ここに書いたトラブルは再起動すると一応リフレッシュされる
- すぐにファンが回る
- タスクマネージャーを見ると「System」ってやつが負荷をかけている時がある
- 発生頻度は減少中。もしかしたらアップデートの自動処理かも
- Windows10にして、「セカンドディスプレイを繋いだ時の表示が細かく調整できない」が解決した
- でも文字などのすべての表示がくっきり表示されてくれないのであまり使う気になれない
- もうSurfaceを使う時はラップトップとして使うと割り切ることにした
以上が15年以上Macを触って、今年ちょっとだけSurfacePro3に浮気しているMacユーザーとしてのWindows10の感想でした。