男三人で鉄道博物館に行ってきました
6月の下旬にお兄ちゃんが授業参観の振替休日があったので、下の子と三人で大宮の鉄道博物館に行ってきました。
www.railway-museum.jp
僕としては奥さんと見に行って二度目でした。
toguo.hatenablog.com
千葉県の船橋から大宮までは乗り換えはそんなに無いのですが、何しろ移動時間が長いので子供たちが飽きないか心配でしたが、あまり乗ることの無い武蔵野線や京浜東北線に乗れることと、日頃見ない情景があったので楽しく移動することが出来ました。
鉄博に着くまで
大宮駅に着いたら緑色のカエルに見える郵便ポストがありました。
お客様が「無事に帰る」という願いから「かえるポスト」と名付けられていました。
改札を出たらブラタモリの広告がドーーーンと。
見るの忘れました(笑)
鉄道博物館は大宮駅の隣にある車両基地・工場の場所に建てられたものですが、駅からは離れた場所にあるので、ニューシャトルという新交通システムで一駅移動する必要があります。
でもこれも子供たちにとっては一大イベント。テレビで見たことしか無かった乗り物に乗れて大興奮でこのポーズ。
鉄道博物館に到着
入り口にはドイツの蒸気機関車の車輪が置いてあって、自分の背丈より大きいサイズにびっくりするクルー
親切な方に記念撮影を撮っていただきました。
エントランスにある蒸気機関車のプレートにもいちいち大興奮(笑)
一番のお目当て貨物とEF66
セカンドクルーはお家にあるブルートレインのプラレールに付いているEF66の機関車が大好きで、実物を見て飛び跳ねて喜ぶというよりは、はにかみながらジーっと見ていました。
模型を見ながら貨物列車のお勉強をする兄弟
駅名が気になるクルー
館内は昔の駅をイメージした展示も多くあり、昔の横文字は逆から書かれていたことや、文字の表現が違うことに気がついた、文字大好きクルーは興味津々。
帰っても「新橋って”しばんし”って読んじゃうよね〜」と何度も言ってましたw
その他
スイッチバックとか山間部での鉄道の運行についてお勉強。
JRの線路の幅をリアルに体験できる場所が住んでいる場所には無いので、足を広げて体験。
昔の車両に乗ってみたり
昔はドアのところに窓があって、そこに路線図ありましたよね。
大好きブルートレインの車両を見たり
周りの人は全然食いついていないのに、模型好きの兄弟は上野駅の模型にかぶりついてみたり
お昼ごはんは特急に乗っている気分で
鉄道博物館はランチトレインという休憩スペースが用意されていて、特急列車の車両でお弁当を食べる事が出来ます。
博物館の隣は普通に高崎線の線路があるので、食べながら貨物や特急も通過していくので、本当に特急に乗っているような気分でお弁当を食べられるので、三人でとても楽しく過ごせました。
お弁当は新幹線と機関車の容器のを。
外に出て
前回来た時は雨だったので、今回はとても暑い日だったのですがパノラマデッキに出て新幹線の通過を見てきました。
普段東京駅で見るのとは違うスピードが出ている新幹線を見て、セカンドクルーはびっくりしていました。
ミニ運転列車は乗れないので、そこにあった模型で遊んで我慢。次は運転したいね〜と三人で誓いました。
来年また行ってみたい
帰りは「行きはよいよい 帰りはこわい」とならないか心配でしたが、小学生になったお兄ちゃんは疲れた〜と言っていてもしっかり最後まで歩いてくれたし、セカンドクルーはバッチリのタイミングでお昼寝してくれたので、スムーズにおうちに帰ることが出来たので、疲れたけど楽しい思い出だけが残る、男三人の良い旅が出来ました。
鉄道博物館は来年の夏にリニューアルを予定しているそうなので、再度男三人で遊びに行ってみたいと思います。
www.railway-museum.jp