今週のお題「わたしの手帳術」
今週のお題「わたしの手帳術」
あー、はてな的には期間過ぎちゃったみたいだけど。
僕の手帳術ですが、そもそもきちんとした手帳を使いこなした経験は人生において無く、今手帳的に使っているのはEvernoteとGoogleカレンダーとAppleのリマインダーアプリの組み合わせです。
evernote.com
support.apple.com
手帳って書いたり・それを見直したりが全て自分が行動しないと駄目で、そこを忘れると全部ゼロってなってしまう印象があって、上に書いたサービスは必ずリマインダー通知が出来るし、入力もスマホから書けるし、去年からはAppleWatchで喋って登録も出来るので、インプットとアウトプットのロスが限りなくゼロになりました。
さらに手帳って予定とか考え・アイデア的なメモを記録するには物理的なスペースに限りが出てくるし、過去のものを見直したい時も全部を持ち歩けないですが、例えばEvernoteであれば一つのノートにテキスト・文書・PDFを全部ごった煮で置いておけるし、限られたスペースに書けるように校正をしなくても、思いついた事を全部書き込める。
さらにEvernoteは写真の文字もOCRで読み込んで検索対象にしてくれるので、僕みたいなめんどくさがり屋には最適なサービスだと今でも思っています。
更にネットで見つけた情報をクリップしたりも出来るので、これは手帳でやるのはなかなか難しいですよね。
久しぶりにサイクリングしてきました。
先週は急に涼しくて過ごしやすい日があったので、このタイミングを逃さずに数年ぶりにサイクリングに行ってきました。
行って来たのはここ
船橋からちょっと行くと印旛沼のサイクリングロードに行けるので、そこから佐倉市にある「佐倉ふるさと広場」まで漕いできました。
だいたい距離にして40キロ強、サイクリングを楽しまれている方にとっては普通の距離ですが、翌日にダメージが残らないようにしたかったので、数年ぶりのサイクリングのリハビリとしてちょうどよい距離でした。
一時間ちょっとで普段住んでいる世界とは全くの異世界に来れるのは、千葉県の良いところかもしれません。
雲がちょっと多かったけどお陰で日差しも強くなく、程よい北風と平日で走っている人も少ないのでスムーズに移動出来るのでとても気持ちよく乗れました。
佐倉ふるさと広場には、オランダから全ての材料を持ってきて組み上げた風車があって、ちょうどよい風速の日だったので気持ちよく風車が回転していました。
京成電鉄で成田(空港)に行ったことがある人なら、佐倉駅に着く前に見たことがあるのではないでしょうか。
休憩しながら広場の方から京成電鉄を撮ってみました。逆から見てみるとこんな感じです。
www.youtube.com
ちなみに休憩しながら販売スペースで売っていた、炊きたての御飯で作った鮭とわかめのおにぎりはここ数年で最も美味しいおにぎりでした。
佐倉市は印旛沼の環境を利用して稲作が盛んなので、名産品をいただいたことになるのかな?
風車も気持ちよさそうです。
www.youtube.com
中を見学してみると大きな歯車がグルグルと回転していました。
飾りではなくて本物の風車だというのが良くわかります。国内にある風車の多くは電動で動かしていたりするのが多いと職員の方に説明していただきました。
www.youtube.com
風車の二階に登ってみると、オランダ製の自転車が。
自転車乗りにはたまらないです。
印旛沼サイクリングコースは佐倉の先も続いていて利根川まで行けるコースで、5年前にも友人と制覇したことがあるのですが、また時間を作って今度は一人で自分のペースで制覇してみたいと思います。
夏休み最後の休みの日に、縄文展に行って来ました
夏休み最後の休みの日に、クルーと東京国立博物館で開催されていた「縄文-1万年の美の鼓動」(縄文展)を見に行ってきました。
http://jomon-kodo.jp/jomon-kodo.jp
去年からこのブログで何度も何度も話をしている、ゼルダの伝説ブレスオブワイルドの世界観・モチーフは、縄文時代のものを参考に作られたいたので、この一年ゲームから様々な事に影響を受けてたクルーだったので、本物の縄文土器を見せてあげたいな~と近場の博物館とかの所蔵物を調べていた矢先に、今回の素晴らしい展示が開催され「行くしか無い!」という事で行ってきました。
www.itmedia.co.jp
9月2日までで終わる前に閉幕直前だったからか、チケットを買うのも30分待ちで、酷暑ではなかったものの並んでる時間は結構ハードでした。
ちなみに上野の森でじっと立ってれば蚊も寄ってくるのも当然で、クルーの足は何箇所も刺されれ「かゆいよ~」と言って周りの大人達を和ませてました。
入口前にある看板の前で一枚、お互い土器的な表情をしているつもり。
お昼前に並んで入れたので、博物館に入ってからは待ち時間なく特別展に入れました。
場内は撮影禁止だったので、出口にある撮影スペースで撮っていただいた一枚。
中の様子としては、全国の博物館にいる有名な出土品を一同に介していたので、
教科書で見たことがあるこいつとか
こういう火焔型土器も、お腹いっぱい展示されている感じでした。
By Daderot - 投稿者自身による作品, CC0, Link
でも感動したのは、こういう有名な出土品を見てというよりは、普通に学校の授業でしか縄文時代のことを習っていない人間にとっては、本当に多種多様な作品が存在していたことを知り、しかもその作品を見ているとミステリアスだからではなく、本当に作った人の気持ちが表現に現れている作品が数多くあり、それ見ていると家族(特に女性)とか自然とかを、縄文時代の人たちは大切にしていたんだなーと思いました。
クルーも火焔型土器を目にして「あ!ガーディアンだ!たくさんいる!」と大盛り上がりしてくれたり、ちょっとひょうきんな顔をしている土器を見て面白がったり、いい刺激を受けてくれていました。
ガーディアンというのは、ゲームの中で登場する殺人マシーンです。見てもらうとわかるように火焔型土器を逆さにしたようなデザインになっています。
amiibo ガーディアン【ブレス オブ ザ ワイルド】 (ゼルダの伝説シリーズ)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2017/03/03
- メディア: Video Game
ちょっと親馬鹿トークですが、会場内には縄文時代に他の地域ではどのような文明・文化があり、そしてどのような土器が作られていたかを紹介しているコーナーがあり、ただ縄文時代の出土品だけを見せるのではなく、多角的に地球・人類の歴史にも目を向けるような展示がありとても感心しました。
そのコーナーにいた時に、とある地域の説明にある地名が僕には全くわからず、
この地名って今で言うどこらへんなんだろうね?
とクルーに聞いてみたら、
〇〇語(そこにあった地名を使ったもの)っていうのがあって、その言葉は今の〇〇人や〇〇の国の人が使っているから、今の〇〇地方のことじゃないかな~
スラスラ言うのです。
これには僕を含め、周りの大人も感心しきりで、実際に家に帰った後確認したことろ正解でした。
こういうクルーの様々な知識から答えを導こうとするリベラルアーツ的発想は、すごい才能だなあと思うと同時に大事に伸ばしてあげたいと改めて思いました。
特別展の会場を出ると火焔型土器のレプリカが。矢でガーディアン(火焔型土器)の目を狙うクルー。
ガーディアン(火焔型土器)との戦いが終わってノーサイド?のクルー。