レゴで国際宇宙ステーションが出たので作ってみた(作ってもらった)
子供が生まれてから好きになり新たな趣味となったLEGO、僕の中でもし発売されたら何が何でも買いたいと思っていたのが国際宇宙ステーションでした。
そしてISS20周年を記念してついに発売されると発表になり、ゲットして作ってみ(もらい)ました。
ゲットした日
発売日が2月1日だったので次の日のクルーの誕生日に一緒に作って盛り上がろうとしていたのですが、僕が風でダウンしてしまい週明けに八重洲にあるレゴストアでゲットしてきました。
本当は自分ひとりで作りたかったのですが、クルーもセカンドクルーも作る気満々で、まあ16歳以上指定がされているキットだから細かい部分があるので途中から交代すればいいかとこの時は思っていました。
建築開始!
キットは6つの袋に分かれていて、初日はスペースシャトル等の宇宙船と土台の1・2の袋を作りました。
簡単な感じだったので子供たちに任せ、明日以降難しくなるところから自分が組み立てたいなーと思っていました。
建築3日目 完成!
3日目は、セカンドクルーもクルーも用事がありお疲れだったので一日間を空けてからの組み立てでした。
いよいよ太陽電池パネルなどのパーツを組み立て完成させます。
この日も殆どミスをせず、ミスをしてもどちらかが見つけてフォローし自分たちで修正するので、僕が触るのは「パパ~ここ力いるから押し込んで~」位の時だけで、結局9割9分は子供たちが作ってしまいました。
ISSを組み立てる時間は、遊び・学びの時間でした
結局自分で作る事は叶いませんでしたが、この3日間は組み立てている間にISSや宇宙開発について様々な話をすることが出来る機会を作ることが出来ました。
- ここは日本の実験棟「きぼう」だね~ ここにある場所が船外パレットで外に実験機器を出して実験できるんだよ~
- ロシアモジュールはここでみんなでご飯を食べていたね
- 太陽電池パネルのところはどうしてこんなに動くのかな?
- 太陽の光にあわせて動かしているんだね
- どうしてこんなに宇宙船がくっついているのかな?
- ISSはいつも何人宇宙飛行士がいるんだっけ?6人だね 宇宙船は何人乗りかな?調べてみよう
等々、他にも本当に色々なことを質問してくれましたし話をすることが出来ましたし、僕も子供たちが組み立てをしている時にどうやって話せば問題に気がついてくれるか、クルーとセカンドクルーがフォロワーシップ・リーダーシップをとってチームワークで組み立ててくれるかなど、色々なことを学べる機会になりました。
二人がフォロワーシップ・リーダーシップをバランス良く出し、チームワークで組み立てていくさまは宇宙飛行士のようで嬉しかったです。
完成したあともYoutubeで国際宇宙ステーションの事を紹介しているYouTuberさんの動画を見たり、NASAの動画を見てこれから始まるアルテミス計画の事など一緒に見て一緒に学んでいます。
春休みは筑波宇宙センターに行くしか無いですね。
今回組み立てたレゴと子供たちに話をする時に使った本はこちら
- 作者:
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2013/11/02
- メディア: ムック
LEGO(レゴ) 国際宇宙ステーション(ISS) 21321
- メディア: おもちゃ&ホビー
組み立て動画はこちら
色々悩みましたが、Evernoteプレミアムを2年更新しました
いつも使っているEvernoteのプレミアムアカウントの期間が1月で終了するので、Evernoteを引き続き使うか他のサービスに移行するか1月中は悩んでいました。
数年前からEvernoteはレイオフが報じられたり、新機能や時代に沿った改善の発表がなかったりしてパッとせず、逆にNotionやDropbox Paper などのセンスの良い競合サービスが多数発表されていたので、一旦フラットにしてnotion・Dropbox Paperも試してみました
Dropbox Paperはエディターとしては面白かったのですが、Evernoteのように様々なデータをクリップしていくという側面、チームコラボという点では優れていると感じましたが、基本僕はEvernoteを一人で使っているので候補から外れました。
Notionは使い勝手も問題なく、Markdown的に書けるエディタやちょっとした表計算など、まさにEvernoteにあったら良いなーと思う機能が揃っている「現代風Evernote」な感じで、Evernoteからの移行も出来るし正直かなり興味を持ちました。
しかしEvernoteにあるPDFや画像からOCRして検索対象に出来る機能が用意されていないことが、電子書籍や資料などのガンガンクリップして自分の知的生産の倉庫として使っているスタイルだったので、今回のタイミングではEvernoteプレミアムのプランを2年更新することで落ち着きました。
オフィシャルで更新するよりソースネクストで購入すると安くなります。
www.sourcenext.com
今回はちょっとディフェンシブな思考でEvernoteに落ち着きましたが、今後も競争が続く分野だと思うので2年後のNotionの進化が楽しみなのと、最近EvernoteのYoutubeをチェックしたら、新しいCEOが新機能の説明を丁寧にしている動画シリーズがあり、お尻に火がついたEvernoteも真剣に変化しようとしているのを感じたので、健全な競争によってより便利に使えるツールになってくれることを期待しています。
字幕をオンにすると日本語字幕が表示されます。
www.youtube.com
「KORG Gadget for Nintendo Switch」がUSBキーボードに対応したから試したみた
発売日に買ってみたものの、なかなか使い所を作れなかった音楽制作ソフト「KORG Gadget for Nintendo Switch」の最新バージョン(3.5)が、アーケードコントローラー・USBキーボードに対応したとアナウンスされていたので、ちょっと試してみたのでレビューしてみます。
いまいち想像がつかないと思うので、動画を見てもらうとイメージが掴めると思います。
www.youtube.com
使用したUSBキーボードについて
PFU Happy Hacking Keyboard Lite2 日本語配列かな印字なし USBキーボード ブラック PD-KB220B/U
- 発売日: 2004/06/17
- メディア: Personal Computers
今回試すのに使ったUSBキーボードは、Happy Hacking Keyboard Lite2を繋いで試してみました。
問題なく認識も出来て、下のツイートにある配列で問題なく使用できました。
USB PC Keyboard assign #GadgetSwitch pic.twitter.com/CQ4LVKjeVv
— 佐野電磁 / sanodg / Nobuyoshi Sano (@sanodg) 2020年1月29日
モバイルベースで使いやすくなるのでBluetoothキーボードも試してみましたが、Nintendo SwitchはBluetoothキーボードはサポートしていないので残念ながら使えませんでした。
下の動画のように、ジョイコンの間に用意できるキーボードにしてみるのも使いやすいかもしれませんね。
www.youtube.com
CYBER ・ USBキーボード ( SWITCH 用) ブラック 【 Joy-Con ドッキング 可能】
- 作者:
- 出版社/メーカー: サイバーガジェット
- 発売日: 2018/06/22
- メディア: Video Game
実際に使ってみた感想
動作には問題ありませんでしたが、
よりは、キーを押した時の音の遅れ(レイテンシー)を感じました。
これはもしかしたら
- 試した時はドックに繋いでテレビに表示しながら(TVモード)だったので、フルHDの映像処理処理に負荷がかかっていたから
- テーブルモード・携帯モードならもしかしたら変わるかも(USBの変換端子が無いので試せず)
- 使ったUSBキーボードの特性
- Happy Hacking Keyboard Lite2はストロークが深めなので、演奏情報として反応するまでに時差が生じやすいかもしれません
- ストロークが浅めなキーボードやゲーミングキーボードだったら、もしかしたら体感が変わるかも
などの要因が考えられますが、演奏をしながら音色を選んだり・コードを押さえて和音をいっぺんに入力したり、シビアな演奏でなければリアルタイムに録音することにも使えるので、
KORG Gadget for Nintendo Switch、チョー楽しいんだけどポチポチボタンを押して打ち込んでいると時間がかかりすぎるから、やっぱりiOS版やPCのDAWかなあ
みたいになっていた人は一度試してみるのも良いかと思います。
あとはやっぱりKORG Gadget for Nintendo Switchの最大の売りである、最大4人同時に作曲が出来るという強みを活かして、友達や家族と一緒に音楽制作を楽しめるのは他には無い楽しみ方なので、今回のアップデートをきっかけにまた遊んでみようと思います。
音楽制作はプログラミングに似ている?
まだKORG Gadget for Nintendo Switchを持っていない人も、Nintendo Switchを持っていれば5000円で音楽制作の環境が手に入るし、音楽制作は試行錯誤しながら作り上げるという点ではプログラミングにも似ているので、プログラミング教育とかに興味があるお子さん・親御さんにもおすすめだと思います。
このあたりについては、KORG Gadget for Nintendo Switchのプロデューサーでもある佐野電磁さんがブログでも書いているので、良かったら読んでみて下さい。