はてなワールドでの会話

はてなのid:onishiさんとの会話で、

onishi
非常に参考になります 2008-02-20 17:44:26
そういう意見を言っていただけると 2008-02-20 17:44:20
toguo
僕もなれてるほうですが 2008-02-20 17:44:19
onishi
世の中の人が使ってるかとかがわからなくって 2008-02-20 17:44:12
toguo
そりゃ慣れてるからです 2008-02-20 17:44:11
onishi
社内で記法入力支援を使う人があまりいないので 2008-02-20 17:44:02

と言うのがあった。

僕のようないちユーザの声に対して、聞く耳を持ってくれるのは素晴らしいことだし、僕も見習わなければいけないと思ったけど、社内で使う人がいないから良くわからないと言うのが問題だと思った。

そりゃはてなの人は毎日使っているので、別にプログラミングが出来る出来ない関係なく、記法入力支援なんて使わなくなると思うけど(僕自身もそう)、はてなの人も始めて使う他のサービスであれば、支援機能は使っているはずなので、なぜそういう視点がおろそかになっているのかがちょっとビックリだった。

ユーザーを増やして行きたいのであれば、使っているからわからないで済ますのではなく、最初に使えない人に使ってもらうことを優先して考えるべきだと思う。

はてなのサービスは慣れればなんとも無いレベルのものが殆どだが、そこまで行くための道しるべが不親切すぎるんだと思う。

だから道しるべが無くてもやる気がある人だったり、そもそも道しるべなんていらない人が残っている状態で、初心者層があんまり増えないんじゃないかな。

まあ広告とか打ってないから初心者層まで届いていなくて、アメブロとかに行ってるというのもあるとは思うけど、道しるべがあればそれをベースに使うきっかけになる人は必ずいるんじゃないかなと思う。それに僕みたいな、ちょっとはてなを使ってるユーザーが初心者にすすめるときも説明しやすい。

積極的に使っているユーザーへの配慮を考える必要を説く人もいるけど、結局はそういう方は全体の少数であるし、またどんなにユーザー数が増えたとしても少数でいるべき層のユーザーだと思う。こういうユーザーが多数になっていたら、そもそもはてなはもっと小さくまとまっていたのではないかと。

自分の仕事でも同じ問題があるので、自分への戒めの意味を込めて書いてみました。