iPadを買って見えてきた自分なりの使い方「選んだモデルとその理由」

7月にiPadを買って、自分なりの使い方が見えてきたのでレビューしてみようと思います。

このエントリーが書くきっかけになっています。

なぜWi-Fiモデルにしたのか

僕が今回購入したのはWi-Fiモデルの16GBを選びました。
3Gモデルにしなかった理由としては、固定費としての通信費が増えるのを避けたかったのが一番の理由です。

結構話を聞くと3Gモデルを買っている人が多いのですが、僕の仕事は営業職ではないので、四六時中iPadをネットに繋げる必要はないし、すでにiPhoneがあって、ウェブサイトのチェックをしたいと外出時に思う時は、大抵ページ全体が見たいからというよりは、ページ内の特定の情報を調べたい時がほとんどなので、画面が小さくても気にならないという判断です。

外出時に良くチェックする、RSSTwitterやメールもiPhoneに最適化したUIが提供されているので、これも問題なかったです。

もちろん自宅にいる時は、さくっと大きい画面で表示出来るiPadは重宝するので、ノートパソコンを触る時間はこれから減って行くと思いますが、ネットに繋ぐという用途が僕には一番では無かったという事だと思います。

僕が考えるiPadの用途

じゃあ外でネットに繋げないで何するんだという事になりますが、今のところ不便は感じていなくて、この1ヶ月は外出先でどんな使い方をしていたかというと

  • 電子書籍リーダー
    • 自分で裁断してスキャンしたPDF
  • メモ取りツール
  • 手書きメモ

が主で、購入前にやりたいと思っていたことでした。
ただ用途が決まっていなくて、面白そうだからiPadを買ってみようと思っている人がいて良く相談を受けますが、僕はパソコン以上にiPadは用途を決めていないと、買って良かったのか悩むガジェットだと思います。
僕の場合は電子書籍を見るという目的が明確にあったので、実際の動作は機敏か?文字は読みづらくないか確認してから買おうと思い、発売日での購入を避けてYouTubeやブログで裁断したPDFを閲覧するデモやレビューをかなり見てから購入しました。

ただいまのところ一つだけ聞かれたらそのまま買っても良いと思っている用途は、パソコンが苦手な年長の方がネットを利用する端末としての用途です。
OSが殆どトラブルが発生しないのでメンテも楽ですし、青空文庫とか入れておけばかなり楽しく使えるからです。
今のところiPadはバックアップなどの作業でパソコンが必要になりますが、パソコンが分かる人がたまに最初にサポートしてあげれば、後は大きな問題にはならないと思うので、今までパソコンを毛嫌いしていた親にプレゼントという方法もアリだと思います。


次は、今回紹介した用途で使うことになったアプリとか紹介してみたいと思います。