レゴのブロック(ポッチ)を反転する方法を考えてみた

先週結構なレベルの事があり奔走していたけど、落ち着いてきたのでレゴネタのエントリー。

レゴを触ったことがある方ならわかると思うのですが、レゴは基本的に上に積んでいくことを基本としていて、横向きに変えたいとなると例えば車のセットとかに入っているバンパーに使うような向きを変えるパーツを使って、ブロックの向きを変えたりします。

横については色んな方法を見つけられていたのですが、ブロックを反転させる方法について、いまいちこれというアイデアが思いついていなかったのでこの前研究してみたら、良い方法を見つけたので紹介しようと思います。

レゴビルダーの方であれば当たり前すぎるテクニックだろうし、もっと素晴らしい方法があるのだと思いますが、世のお父さんが「お父さんレゴを反対向きにしたい」と子供に言われた時の参考になればと思います(笑)。

ブロックの向きを反転する方法

例としてよくあるこういうブロックを使います。

で、こんなパーツを使います。タイヤをくっ付けるときのパーツと同じ直径・形のものです。

このパーツをブロックの裏の◯に差し込んで、もう一つのブロックも同じようにくっつけると


くっついて、向きが反転しました。隙間があるので、そこからそれぞれの向きで積んでいったパーツ同士を再度くっつけるような事は難しいと思います。

こういうパーツがあれば同じように使うと

より厚みのない状態で反転させることが出来ます。

さらにブロックの裏面は、◯以外の部分でも差し込めるので、関節的な表現とか色々な事ができると思います。

写真の土台に使った本

今回のエントリーの写真に写っている本は、レゴが経営不振になって最近までの復活劇をまとめた本で、MBAの資料としてとても良いと思います。特に自分が興味をもった商品・ブランドの事例なので、頭の中で整理する時間や理解度が違うので読んでいて楽しですね。