風邪で喉が腫れて声が出なくなった

5月に入ってから少しずつ喉が腫れていて、二日前には声をだすのが本当に辛い時間帯も出てきてしまいました。
昨日会社を早退して診察を受け抗生物質を貰ったんですが、先生からも

お薬なるべく効くのを出しますが、1番良いのは「喋らないこと」ですねー

と言われ、昔熱が出る風邪(喉は痛くなかった)から復帰した後に、午前中会社でミーティングをして話をしたら、午後にみるみる腫れて本当に一切声を出せなくなってしまい、1週間声を出さずに腫れて狭くなった気道のせいで出る咳と戦う羽目になったので、今回も喋ろうと思えば喋れますが、奥さんとはLINEを会社ではSlackを使ってコミュニケーションを取っています。

こうなって思い知らされるのは、日頃人間は喋るというコミュニケーション手段に相当比率を置いている生き物なんだと実感します。
チャットツールは筆談よりは効率が良いですが、思ったことを直感でそのまま喋るという「会話」のスピードよりは遅いと言う事が本当に良くわかります。
あと本当に必要なコミュニケーションしか取れなくなるので、雑談とか補助的なコミュニケーションが取れないことがとてももどかしい気持ちにもなります。
テキストだと棘があることになってしまうのも、会話の中であれば笑いながらとかイントネーションとかいろいろな補助的な表現が出来ます。絵文字とかはお互いが理解していないと補助的な機能は持たないですしね。

僕は多分おしゃべりの部類に入る人間だったので、IT系の仕事をしていてチャットツールはガンガン使っていましたが、今回の件はかなり堪えますが、いろんな気付きがある経験になりそうです。

電話を含めた会話というコミュニケーション、メール・チャットツール等を使ったテキストコミュニケーション。
その両方の良さをいいバランスにしていければ良いと思って、貰った薬をきちんと飲んで、喋るのをこらえて治療に専念して、早くお喋りできるようにしようと思います。

チャットワーク【公式】活用ガイド

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