iPad Proからラズパイを操作する

最近パソコンで動画のエンコーディングをし続ける時間帯がたまに発生し、その間はパソコンが重くなってしまうので他の作業をすると不快になっていました。

そんな時はiPad Proを使って凌ぐのですが、iPad ProはブラウザもPCと同じ挙動になったり速度的な問題も無いので、殆どの作業で問題なくこなせていたのですが、

  • 裏側でサーバーの操作を実行させておきたい
  • Visual Studio Codeを使いたい

みたいな時は、iPadだとマルチタスクがパソコンよりは苦手なので、どうしたものかと思っていました。

そこでRaspberry Pi4をディスプレイレスで動くように設定し、VNCで繋いで操作できるようにしたら結構快適に操作出来ました。

ラズパイにインストールしたVisual Studio Codeも、日本語入力が必要になった時はちょっと操作に不便を感じますが、概ね希望通りに触れるようになりました。

将来的には、出先からでもラズパイを操作出来るようにして使ってみるとか、下の動画のようにモバイルバッテリーでラズパイを動かして、出先でアクセスポイント+開発環境的な使いかたも出きるようにするのも面白いかなと考えています。

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個人的にはiPad Proは、20年以上固定化しているパソコンの使い方を変化させる可能性を秘めていると思っているので、まだ不便なところは今回のような形で補完しつつ、色々チャレンジしていきたいなと思います。