iPhone・iPadでいつでも「Get Wild退勤」出来るようにする方法
先週、ネット上で「Get Wild退勤」が話題になっていますね。
僕もたまに似たような事をやっていましたが、毎回ミュージックアプリやSpotifyを立ち上げてGet Wildを選んで再生という事をやっていて、毎日やるなら面倒だなあと思ったので、ちょっと簡単に出来る様に試してみたら上手くいったので紹介します。
前提
- iPhone・iPad・iPod touchが対象
- 今回はiPad Proで設定した画像を使っています
- Spotifyのアプリを使用
- ミュージックアプリでも設定は変わりますが、同じようなことが出来ます
その1・再生したいGet Wildを選ぶ
Get Wildは物凄い数のバージョンがあるので、お気に入りのGet Wildを探します。
僕は長めにアスファルトタイヤを切りつけながら暗闇を走り抜けたい時も対応できるように、曲が終わった後の次の曲もGet Wildになる下の画像のアルバムのものを選びました。
次に、再生したいGet Wildの三点マークをタップします。
「シェアする」を選択します。
「リンクをコピー」を選択します。選択するとクリップボードにアドレスがコピーされ準備完了です。
その2・ショートカットアプリに登録する
ショートカットアプリを起動して「ショートカットを作成」をタップします。
三点マークをタップします。
ショートカットの名前などを設定します。「ウィジェットに表示」にチェックが入っているか確認します。
設定出来たら「完了」をタップします。
次にクリップボードにコピーされたアドレスを登録していきます。
「Web」をタップ。
「URLを開く」を探してタップ。
アクションが登録されるので、「URL」となっているところタップ。
タップした後に、コピーしたアドレスをペーストします。
アドレスが入力されたら「完了」をタップ。これで完成です。
ホーム画面のウィジェットに登録したショートカットが表示されるようになりました。
これでいつでもワンタッチでGet Wildを再生することが出来ます。
その3・決められた時間に再生
これはなるのですが、おまけに決められた時間に再生・再生を促す通知が出るようにする方法も紹介します。
ショートカットアプリで「オートメーション」タブを選び、そこで新規オートメーションを作成します。
「時刻」をタップします。
希望する時刻を設定します。
スクロールして、再生したい曜日を設定します。
完了したら「次へ」をタップします。
次に「アクションを追加」をタップします。
ここからは、その2の時と同じ作業になりますね。
「Web」をタップ。
「URLを開く」を探してタップ。
アクションが登録されるので、「URL」となっているところタップ。
タップした後に、コピーしたアドレスをペーストします。
アドレスが入力されたら「次へ」をタップ。
日時やアクションに間違いが無いかチェックして問題がなければ「完了」をタップします。
これで決められた時間に再生・通知がされるようになると思います。
応用としては、時刻ではなくある場所に着いたら・出たらとか、ショートカットアプリは選択肢を用意しておいてその操作で実行するアクションを変更することも出来るので、帰宅時にかけたい曲を複数用意しておいて気分で選べるようにするとかも出来ます。
後は単純に帰宅じゃなくて、朝急いで出勤したい時にT-SQUAREのTRUTHをかけられるようにするとかでも良いかもしれませんね。
皆さんの「Get Wild退勤」ライフが充実したものになれば幸いです。