#028・#029 編集後記
前回のフナバシチャンネルのゲストは、石川りょうさん・つまがり俊明さんとのトークでした。
前回のお二人と話をした収録が昨年末で、今回は間隔が空いた事もあり「最近気になっていたこと」というふわっとしたテーマの中から思いつくことをお話ししてもらったのですが、想定していた以上に二人のテンションが高く熱いトークになったのは嬉しい誤算でした。
コロナ関係なく街の中で顕在化している諸問題と、さらに今はコロナ禍の中で生まれている問題について、市民の皆さんから声を吸い上げて活かしていきたい。 でも話を伺いたくてもなかなか積極的な活動が出来ないし、逆に市・議会として動いた事を伝える方法も制限が出来てしまっている。 さらに様々な問題に対応するにはお金(税金)を使う訳ですが、それも市の財政が厳しくなる中で必死に悩みながら判断をしているという状況の中で、お二人も溜まっているものがあるのかなあと感じました。
トークの中でお話をしましたが、
- 政治家は何もしていない
- 税金の無駄だから議員は減らして良い
- 特に街づくりに興味がない
となりがち・そんな気持ちになってしまうようなげんなりするニュースが定期的に出てくる世の中ではありますが、だからこそ自分の街の行政・議会で頑張っている人・成果についてきちんとチェックして、正しい評価・監視をしてあげることが、結果として自分たちのまちがより住みやすい場所になるんじゃないかなあと、改めて感じる回になりとても勉強になりました。