久々に「はだしのゲン」を読んでみた

この前Twitterを開いた時に、偶然下のツイートが表示されてツボにはまり、昔PDFにして持っていたはだしのゲンを久しぶりに読んでみました。

大人になってから読んでみると、世の中の不条理みたいなものがあると思うようになったとか、戦争を主導した人も後の研究で色々考えている人(もちろん考えずに行動していた人もいる)がいたとか、色々な視点の情報を手に入れてから読むと、単純に自分の子供にも読んで欲しいとかは思えなかったのが意外でした。

でもどんな時でも戦争で最も苦しむのは一般の市民であり、市民から選ばれた戦場にいる兵士なので、そういった点については子供にもきちんと話をする題材としていつか紹介してあげて、彼らが次の世代として良い判断が出来る様になって欲しいと思います。

テーマ・ストーリーとは関係なく、主人公ゲンの真っ直ぐ・前向きなところは最近の自分としては見習いたい(笑)。