古いMacBook AirにChrome OS Flexを入れてサブマシンにしてみた

CMを見る機会が増えて、家電量販店でも販売しているケースが増えてきているChromebookですが、古いパソコンにChromebookで使われているOSをインストールする事が出来るようになったので試してみました。

Chrome OS Flexについて

前身の「CloudReady」は知っていたものの、当時は無線が繋がらない・不安定等々色々なレビューを見かけていたのでスルーしていたのですが、Googleに買収され「Chrome OS Flex」となり、下の記事のようにインストールも動作もきちんと動く事例が増えてきました。

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対応機種も約10年前のMacでもインストール出来るようで、ちょうど我が家で僕と彼女のパソコンをリプレースして、玉突き的に子供たちにお下がりで渡していたPCも入れ替えることにし、2011年(多分)のMacBook Air 13インチ 4GB 256GB SSDが最終的に余ったので、このマシンにインストールする事にしました。

f:id:toguo:20220404185536j:plain セカンドクルーが使っていて、彼が素晴らしいセンスでステッカーを貼って大事に使ってくれていました。

体感速度や使い勝手、問題点など

電源を入れてログイン画面が出るまで、ゲストアカウントですがログインするまでがわかるように動画に撮ってみました。 youtu.be

5年くらい前のWindows10が入った4GB〜8GBのマシンに入っているChromeを使うよりはサクサク動いている印象です。 たまに実家に帰った時にパソコンを触りたいという時があるので実家に設置してテザリングで使うかなあと思っています。

OSのサポートが切れた古いパソコンを捨てようか買い換えようか迷っている場合は、OSも無料だし捨てる前に試してみると、結局買い換えるとしてもサブPCが手軽に手に入るチャンスかも知れないので、チャレンジしても良いのではと個人的には思いました。