50日振りに仕事に復帰して感じた色々なこと

今週の月曜日から、約50日振りに育児休暇から仕事に復帰して、リアル・頭の中でとっ散らかっているタスクを整理・処理する日々がスタートしています。
そんな中で育児休暇から復帰した時に環境が変化したことで、今まで気づくことのなかった事に気づくというのが何個かあって面白かったので、忘れないように書いておこうと思います。

街の匂い

僕は通勤で津田沼駅を使うのですが、津田沼も会社がある駅も、朝は生ゴミの匂いがする事に気がつきました。
おそらく飲食店が朝出したゴミの匂いなんでしょうが、歩く場所は匂いの発生源からはなれているはずなのに匂いを感じるということ自体、なかなか新鮮でした。
あとはマンション内や住宅街にいる時間が多かったからか、排気ガスの匂いも今までの記憶より強力に感じました。

人の匂い

人の匂いも敏感に感じました。
朝の通勤電車は、女性男性年齢問わず整髪料や化粧や香水をしているので、ちょっと復帰初日は「おえっぷ」という感じでした。

そもそも大人との接触という時間も少なく、児童ホームにいるママさんでも控えめなメイクをされているので、わからなくなっていたのかもしれません。

つわりが酷くて匂いに敏感なのに出勤しないといけない女性の大変さが少し理解出来ました。

建物内の乾燥

自宅内は加湿器が動いていたので、電車の中や職場の湿度の低さはビックリしました。
休みの間は人前で話すという事も無かったということもありますが、喋るとどんどん喉が乾くという事は無かったし、顔や手がカサカサするのでしっかりケアしないとと思います。

人の表情

朝の通勤・通学の時間の人の表情はちょっと機械のような無表情だったり、眉間にしわを寄せて怒っているような感じだったり、その空間に溶け込む事が出来なかった感覚で見ると異様な雰囲気でした。
職場や学校というのは、ある意味家族と一緒にいる時間よりも多くの時間を割く訳で、そこに移動する時間も含め前向きに笑顔でいられる自分でいたいと強く思いました。

こんな感じです。

こういう経験をするために、仕事をやめたりする事は普通は出来ないと思うのでw、何かの参考になればと思います。
育児休暇中の話とかはもう少し仕事や新しい生活環境に慣れて落ち着いてから書いてみようと思います。