今週のお題「カバンの中身」
今週のお題「カバンの中身」
僕は、仕事に行く時・家族でお出かけする時、量的に問題が無ければ、ひらくPCバッグ(初代)を愛用しています。
考えたらもう買って四年経っているんですね。toguo.hatenablog.com
この間にひらくPCバッグminiも登場していて正直欲しいけど、丈夫で壊れないのでなかなか決断できないでいます。
読み直してみると4年前から変わったものもあれば変わっていないものもありました。
いつも大体入っているもの
スマホ
メインのスマホは、ソフトバンクのiPhone 5sからDMMモバイルに変える時に買った、ドコモ版のiPhone 5sを使っています。
最近は奥さんが使わなくなったSIMが機能していないソフトバンクのiPhone 6を一緒に持ち歩き、Kindleやプライムビデオ閲覧用に使ったり、iPhone 5sでテザリングして、iPhone6でFeedlyをチェックしながら読みたい記事をPocketに保存して、iPhone 5sで音楽を聞きながらPocketに保存した記事を読むという技を駆使しています。
ケーブル・バッテリーとか
ここらへんは入れておいてもそんなに嵩張らないので、ひらくPCバッグで持ち歩く可能性がある端末用のケーブルを常に入れてあります。
USB type-cのケーブルは後述するあの端末だけでなく、職場で使っているMacBook12インチの臨時電源にもとても重宝しています。
キーボード
スマホ用のBluetoothキーボードとして、Bookey© Pocketというのを持ち歩いています。
省スペースの割にはキーピッチ・ストロークが十分にあるので、利用頻度はそこまでありませんが、いざという時に長文の文章を入力する必要があったり、ターミナルでサーバーを操作する時とかに非常に良い感じです。
小物入れ
4年前と変わらず、散乱してしまうような細かい小物などを入れてあります。
ピルケースにはいまも変わらず普段「強力わかもと」が常駐中ですw
気分に応じて入るもの
デジカメ
iPhoneのカメラは優秀ですが、暗いところや寄れない環境ではまだまだデジカメに分があるので、ソニーのNEX-5Tを持っていく時があります。
Wi-Fi経由で撮った写真をiPhoneに転送できるので、シェアしたい時もスムーズで気に入っています。
レンズは小型でズームが出来るのを使っています。
ソニー SONY 標準ズームレンズ E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS ソニー Eマウント用 APS-C専用 SELP1650
- 発売日: 2013/01/01
- メディア: Camera
NintendoSwitch
電車の中でコログを探しています。
chibi:bit(micro:bit)
会社の休憩時間とかに遊んでみようと思って持ち歩いています。
また教育分野でのコンピュータについて、新聞で見ても自分事になっていない人は見たこともない人が多いので、実際に実物を見て触ってもらうのに役立っています。
SurfacePro3 + マウス
PCを持ち歩きたい時や、大きな画面で電子書籍を読みたい時は、デジカメ・キーボード・Switchを入れずに、メインPCにしているSurfacePro3をカバンに入れていきます。
いろいろ一長一短ありますが、MacBookだとiPadも持ち歩かなければいけないようなことが1台で完結するのは、二年前にWindowsに逆スイッチして以降一番満足している部分です。
外出用マウスはマイクロソフトのを使っています。使わない時には平らにすると電源が切れるし、使う時はちょうどよい大きさに出来るのでお気に入りです。
マイクロソフト ワイヤレス Bluetooth マウス Arc Touch Bluetooth Mouse 7MP-00008
- 発売日: 2014/10/24
- メディア: Personal Computers
だいたいこんな感じです。
お弁当を持っていくようになると基本的には常駐アイテムだけ入れてそこにお弁当箱でカバンがいっぱいになってしまいますが、往復の通勤時間の中でその時に自分がやりたいことが最大限出来るようにしたいと思っていたら、このようなカバンの中身になりました。
今回4年前のカバンの中身と比較してなかなかおもしろい結果になっていたので、数年後また同じようなお題が出たら、検証してみて変化を見てみたいと思います。
Roost Laptop StandとNEXSTAND(コピー品)を比較してみた
僕はRoost(ルースト)という会社のラップトップスタンドを愛用しています。
この製品はKickstarterで話題になり、日本でもプログラマー・ソフトウェアエンジニアの方を中心に高評価を得ています。
blog.glidenote.com
k1low.hatenablog.com
twitter.com
個人的にもものすごく興味を持って、以前ルーストの海外サイトから直接購入して使っていました。
持ち運びしやすく場所もそんなに取らないし、使っている時も安定感があって安心して使えるし、猫背にならないので長時間パソコンを触った時の首と肩の疲労がぜんぜん違うのでとても気に入っています。
他人にも勧めたいのですがネックはお値段で、Amazonの並行輸入品を見てみると1万4千円程度(僕が直接買った時はキャンペーン中で送料込みで$75)するのでなかなかおすすめ出来ません。
そんな中、ふとAmazonを眺めていたら、そっくりのNEXSTANDなるものを見つけてしまいました。
お値段なんと¥ 2,580!職場の後輩に紹介したところゲットしてくれたので、MacBook Pro13インチを乗せた状態で比較をしてみました。
MacBook Proはディスプレイを最大限開いた状態で設置しています。
一番高い状態
右がオリジナルのRoost Laptop Stand、左がNEXSTAND。高さの上限は同じ。
横から見た状態、右がオリジナルのRoost Laptop Stand、左がNEXSTAND。
支えている場所が微妙に違う。Roost Laptop Standのほうが低重心で安定している印象。
一番低い状態
右がオリジナルのRoost Laptop Stand、左がNEXSTAND。
NEXSTANDは8段階まで高さを調整できるし、Roost Laptop Standより低くする事が出来る。
横から見た状態、右がオリジナルのRoost Laptop Stand、左がNEXSTAND。
NEXSTANDはかなりギリギリで設置しているのが横から見るとわかる。ノートパソコンのサイズによっては低くした時の印象は変わりそう。
個人的感想まとめ
Roost Laptop Stand
NEXSTAND
- 安い。その割には普通に機能している。
- ただRoost Laptop Standに比べてとてもやわな印象
- MacBook Proを挟むと隙間が出来てしまい、安定感にやや不安
- 裏を返せば様々なノートパソコンに対応できる
- 折りたたんだ時がRoost Laptop Standに比べてゴツい
- 自宅の液晶ディスプレイの横に固定して使うだけとかであればコスパは高い
個人的にはアルミ削り出しとかのラップトップスタンドは、使わない時は場所を取るもので、それよりは場合によっては自宅の中でもいつもと違う場所で使う、出先で使うという時にも使える選択肢が増えるという理由で、Roost Laptop Stand・NEXSTANDのような折りたたみ可能なものを使うのがおすすめだと思っています。
興味がある方はチェックしてみてください。
今年二回目の国立科学博物館に行ってきました
先週の平日にクルーと今年二回目の国立科学博物館に行ってきました。
前回はこちら。
toguo.hatenablog.com
前回は普通に家族でお出かけとしてだったのですが、今年からクルーは小学生ということで、夏休みの宿題のためという目的で行ってきました。
今回は前回見ることが出来なかった動物の剥製を見て、そこから生きものの分類やその歴史に興味を持ってもらえればと思い、今回も地球館を中心に見学しました。
虎の前ではしゃぐクルー、怖がるかなと思っていたら「生きていないのなら怖くないよ」と冷静なコメント。
ゼルダに出てきそうな生きものには弓を射っていました(笑)。
「沢山の生き物がいるねー」とキョロキョロするポーズで写真に写るクルー
現代の生きものについて考えた後は、過去の生きものについても考えようということで化石のあるコーナーに。
前回を含め今までクルーは化石コーナーにはあまり興味をもった反応が無かったのですが、今回は感想や質問を沢山してくれるし、気になる資料はずっと観察したり読んだりしていたので、成長を感じました。
こんなに大きな魚が泳いでいたのかと感心している様子。
植物にも化石があると言うことを初めて知って興味津々。
こんなに大きなアンモナイトが泳いでいたのかーと何度も何度も観察していました。
ティラノサウルスの顔の化石を見て、化石は綺麗に出てくるのではなく、バラバラで出てきてパズルのように組み上げていくものなんだと理解したようです。
生きものについて勉強したあとは、大好きな元素・星についてチェック。
そして今回僕が一番感心したのは、人類の軌跡についてまとまっているところでの話です。
クルーは地図・地理が大好きで、世界の国々の場所をよくチェックしているので、地球の各地方の地形をそれとなく理解しています。
写真はロシアで出土した住居を再現したものなのですが、これを見て「ロシアには大きな動物が沢山いないはずなのになんでこんなに骨を使って家が出来ているの?」と質問してくれました。
僕は
- 当時のロシアは今よりもっと寒くて木が今よりも少なかったこと
- 恐竜の時代は人類は居なかったので恐竜の骨じゃないこと
- 当時はマンモスが生きていてロシアに居たから、人類はマンモスを食べたり・洋服にしたり・道具にしたりしていたこと
という話をしたら、地理の知識を活かして完璧に理解してくれました。
そしてアメリカ大陸にどうやって人が渡ったのかクイズを出してみたら、「筏はアラスカは寒いから無理だろうから歩いたんだよ。ロシアは昔寒かったんだから海も凍っていたりして渡れたんだよ」
と完璧な回答。
既に父を超えてくれて安心しました。
国立科学博物館は沢山の展示があって、子供の体力・集中力では一回では見きれませんが、だからこそ毎回発見があり飽きずにまた見に来ることが出来ると思うので、今年はあともう一回くらい見に行きたいと思います。
後日談
クルーが夏休みの宿題の一つ絵日記を書くという課題に、今回のお出かけについて書いてくれました。
絵日記にあった絵の部分だけ載せておきます。
「五角形やギザギザがあった」とこだわりながらアンモナイトを塗っていたようです。
おまけ
上野にいる偉人の銅像にご挨拶もしてきました。