うごメモはてなの国際化対応
翻訳システムは、うごメモエンジニアのid:wakabatanが開発を担当。perl(プログラミング言語)を用いて、約1ヶ月の工数をかけて開発をおこないました。ウェブ上で「うごメモシアター」と「うごメモはてな」の各ページに散らばるテキストを項目化し、日本語からまずaaronが英語化、それらを各翻訳者がイタリア語、スペイン語、ドイツ語、フランス語に翻訳すると、即座にテスト環境に反映されます。その後、テスト環境で何度も確認をおこない、最後に本番環境に移行するという流れです。
突拍子もなく考えてしまったので、根拠を考えずに書いてみるけど、この機能をはてなグループに組み込めれば、共同で文章を国際化して行くとか出来るようにならないかなあ。
- 翻訳したいキーワード
- 各言語の編集ゾーン
- プレビュー
みたいな構造で。
はてなグループの話はおいておいて、この仕組みが軌道に乗れば、普及するかどうかは別として、他のはてなサービスを国際化して行く事は十分可能ではないだろうか?
その時に問題になるのは
- 日本語以外の言語が違うユーザー書き込みのチェック・管理体制
- 機能追加・告知時に多言語化によるスピードダウン
というところだろうか。
ただ、いっぺんにやらずにサービスを限定しながら国際化して行けば、お金がかけられる時点で大きなサービスは移行させるとか出来るので大丈夫かもしれない。
勝手に考えた、次に国際化するはてなのサービス
今国際化しているはてなのサービスが、ヘルプなどが用意されているのを前提とすると
で、
次に上に書いた問題を考えて国際化を考えると、機能追加が特にされていなくて国際化可能で、使う人もいると思うサービスは、個人的にはこんな感じになった。
それ以外のサービスは、チェック体制が確立したり、成功の可能性見えない限りは無理してやる必要はないと思った。
それにしても、自分勝手にこういう事を考えるって個人的に昔から好きで、お金もかからない素晴らしい遊びだよなあw