今週のお題「チームワーク」

僕にはリーダーシップも無いし雰囲気としての魅力(カリスマ)も無い、そして情熱的でも無いと思っています。
で、小さい頃から近所の子供の中でも一番年下、親戚でも一番年下、今の会社にバイトで入った時も年下等々、リーダーになって何かを考えるということも無かったので、必然的にチームワークなんて言うのも「悪口を言わない」程度のレベルでしか考えることはありませんでした。

でも今の職種に変わった時から、バイトでもリーダーになり、社員の方より知識もあるから判断を促されるような立場になってから、リーダーとしてより良い組織にするためにもチームワークを意識して考えるようになって今に至るのかなあと思います。

ログを振り返ってみると、節目節目に下にあるような本を読んでいたみたいです。

「へんな会社」のつくり方 (NT2X)

「へんな会社」のつくり方 (NT2X)

能力的に秀でているわけでも無いので、情報を共有することによって補完していったり、物事をシンプルに考える・整理して伝えていくことみたいなのをすごい重視して、むしろそれ以外の事は伝えないような位の優先順位で共有しようとしていた気がします。
そのためには仕組みづくりとして、チームの情報を全てオープンにするために「はてなグループ」を導入したり(また後日書く予定ですが、最近は卒業してKibelaを使ってます)していった事を思い出します。

最近はこれも別の機会に紹介しようと思っていますが、若田光一さんの本でもチームワークについてとても勉強になる話に触れることが出来ました。

続ける力 人の価値は、努力の量によって決まる

続ける力 人の価値は、努力の量によって決まる

  • 作者:若田 光一
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2017/03/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

その中で

"They(彼ら)”ではなく"We(私たち)"の関係をつくる

という言葉が強く印象に残っていて、チームワークを良くするために必要な根本的なものとして意識すること、チームワークで大きな問題を解決できた時は、この言葉が実践出来たからなのかなあと自分では考えています。

相変わらず人を引っ張って行くような特別なスキルも無く、人としての魅力も特にない自分だからこそ、Weの関係を作って、Aレベルでもチームワーク出来ずにB-の仕事しかできない集団に対して、Bのレベルの集団がチームワークでB+やAの仕事をして成果を出してみんなで喜べるようにしていきたいなあと思います。

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