クルー7歳になりました
2月2日にクルーが7歳になりました。
この前のセカンドクルーもですが、誕生日の直前に体調不良(インフルエンザ)になり、当日はとてもお祝いをする状態ではなく、色々あってこの前の日曜日にようやくパーティーをする事が出来ました。
インフルエンザになって病院から帰ってきた時のクルー。とっても辛そう。
(そしてこの時セカンドクルーも保育園で発症して同時にインフルになるとは。。。)
パーティーの日はセカンドクルーと三人で、ちょっと遠いんですが船橋市の郷土資料館がリニューアルオープンしたというニュースを聞きつけたので行ってきました。
僕が子供の頃行った時は、展示物は多いものの、ただ置いてあるという感じも否めずある程度年令を重ねてから見に行かないと理解しづらい内容でしたが、今回のリニューアルで映像の説明が増えたので、小さい子供でもそれなりに興味を持つことが出来るよう内容に変わっていたので、好印象でした。
資料館は大きな公園の中にあるので、久々に外でたっぷり遊びました。
たっぷり遊んでお家に帰ってみると、ママがクルーからのリクエストでツリーハウスのケーキを作ってくれていました。
前回のセカンドクルーが新京成で四苦八苦していたので大丈夫かなと思いましたが、素敵なケーキに仕上げてくれていました。
小学校に入り、いろいろ心配事があるクルーだったものの、想像以上に学校生活に適応して毎日楽しく登校してくれるし、宿題も全く嫌がること無く取り組むし、学校のお勉強以外も自分の好きな分野のことについてはiPadのアプリや本を何度も何度も繰り返し学ぶ姿勢は、一人の人間として尊敬できる程でした。
夏休みも一緒に大回り乗車とか植物園とか行って、実学としても興味の世界を広げることも出来た一年でした。
toguo.hatenablog.com
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そして知的好奇心旺盛なだけでなく、本当に穏やかで優しい性格の男の子なので、セカンドクルーも大好きでお兄ちゃんの真似をして穏やかにいてくれるし、兄弟一緒に遊ぶ時間も増え子育てもスムーズになってくるようになりました。
そういった点ではセカンドクルーを一緒に育ててくれる、頼りがいのある存在にも少しずつなってくれているのかもしれません。
春からは2年生クラス替えとかもあるみたいですが、大好きな分野をどんどん伸ばして、これからも楽しく前向きに過ごせる男の子でいてくれればと思います。
お誕生日プレゼント
昔からツリーハウスとレゴが大好きなのでこんなプレゼントでした。
- 作者:ピーター ネルソン
- 出版社/メーカー: 二見書房
- 発売日: 2005/07/01
- メディア: 単行本
LEGO (R) ワールド 目指せマスタービルダー 【Amazon.co.jp限定】LEGO (R) ワールド ステッカー 付 - Switch
- 作者:
- 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- 発売日: 2017/11/22
- メディア: Video Game
今週のお題「ゲン担ぎ」
今週のお題「ゲン担ぎ」
先週のはてなブログのお題なのに今更投稿。これ何回目かな?
いつも忘れてしまう時は書いて満足して予約投稿し忘れちゃうんですよね。(ここまで追記)
僕は特別信仰がある訳ではないです。
先祖の墓がお寺にあってもそれはお爺ちゃん・お婆ちゃんに挨拶に行くからだし、かといって住んでいる地元の神社にいる神様は見守ってくれていると思ったりもする。
クリスマスになれば自分というよりは子供の笑顔が見たくてそれなりの準備をする。
まあ良くある日本人の行動パターンです。
それに何かのジンクスにあわせてゲンを担ぐという事は、そもそもジンクスになるには同じ事が繰り返し起こるからと考えると、それも無いので自分にはこのお題は書けないなあと思っていたらありました。
普段ゲンを担いだり、神様にお願いをしたり簡単にしていなければ、貯金みたいに溜まってラッキーなことが起こると思っているフシがある。
です(笑)。
そして「貯金みたいに溜まってラッキーなことが起こる」んですよね。
toguo.hatenablog.com
今週のお題「私のアイドル」
今週のお題「私のアイドル」
昔から色々書いているし、アイドルという言葉の意味よりも「ヒーロー」なのかもしれませんが、僕にとってはのアイドルはテイ・トウワさんと宇宙飛行士です。
テイ・トウワは、僕がシンセサイザーを始めてTRFとかの打ち込みをやっていた時(ちょっとした黒歴史)に、深夜のテレビのオープニングでかけている音楽が気になり、手にしていたジャケットを手がかりに買ったCDがテイ・トウワだったのが出会いです。
テレビでタレントさんが喋っている後ろで鳴っていただけなのに、気になったのでとりあえず買ってみたという感じだったのですが、ラジカセで音をじっくり聴いた時は本当に凄い衝撃を覚えました。
例えれば、ギターを始めた少年がジミヘンのライブ演奏を聞いておったまげる感じだと思います。そこから僕にとってテイ・トウワは、僕が唯一作ったりできるサンプラー等を駆使する音楽の中で「神」の存在になり今に至ります。
このとき買った、テイトウワ最初のソロアルバム「Future Listening!」は、当時ウォークマンで何回聴いたか解りません。
- アーティスト:TOWA TEI,Bebel Gilberto,J.Cardwell,N.Diggs,野宮真貴,A.Lindsay
- 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2007/04/18
- メディア: CD
- どうやればあの音が作れるのか
- どこで何の音が鳴っているか
を見つけるために
- 通学・授業中・寝る前、聴ける時は何度でも聞いてました
- 片方の耳で聞く
- イコライザーで高音だけにした形で録音して聞いてみたり
- もちろん片耳もやったし、低音・中音域をそれぞれやりました
- 1曲を原曲→高音だけ→低音だけ→中音域だけの順番にして聞いたりしてました
とにかく徹底して聞きました。
おかげで高校時代に年3回もウォークマンを買い直すという偉業を達成しましたw
まあ何回も聴く用途に使っちゃいけないメタルテープを使っていればヘッドも壊れますよね。
なんと日本科学未来館の館長であり、日本人で二人目に宇宙に行かれ、日本人初スペースシャトルに搭乗された宇宙飛行士「毛利衛」さんと一緒に写真を撮らせていただきました。
毛利さんは本当にコミュニケーションを取られるのが上手な方で、「レゴが好きなんですか?仲良しなんですね」「レゴが好きならいろいろなものを作るのが好きなのかな?」「これからも科学を好きでいてね」等々、クルーや僕に興味を持って話しかけてくださり、
この写真も最初に逆光で撮ったのでスタッフの方に「せっかくだからもう一枚撮りましょう」と、わざわざ場所を変えてもう一度取らせていただいたり、本当に感激でした。
僕自身子供の頃のヒーローで宇宙に行った方と初めて会話したし、僕の目標としている人物像「宇宙飛行士」の持つ魅力がすべて感じられ、嬉しくて泣きそうになりました。(実際後で子供とご飯食べてたら思い出し泣きしました)クルーは最初はピンと来ていないようでしたが、パパのいつもと違うテンション・感激している表情で凄い人というのはわかっていたようで、写真を一緒に撮るのも嬉しそうでした。
撮影後「宇宙飛行士だったんだよ!YouTubeでも見たことあるし、スペースシャトルに二回も乗ったことがあるんだよ!」と言ったら、まさに「わぁ~~~」という驚きと嬉しさが混ざった表情になっていました。彼にとってもいつか思い出してなにかの原動力になってくれれば嬉しいです。
そう宇宙兄弟の第一巻にあったこんなシーンみたいに
(モーニング公式サイトより)
数年ぶりに自分のアイドル(ヒーロー)について、このお題をきっかけに思いを馳せましたが、全然憧れ・尊敬の念は変わりません。
テイ・トウワさんは53歳になり、今まで通りと年を重ねたからこその表現を今も続けられ、現役バリバリクリエイターなのが素晴らしいです。
宇宙飛行士も10年に一度しかチャンスがないとしてもいつも自分の夢や周りの夢を磨き続けてくれているからかキラキラされているし、仕事の進め方についての本を読めば読むほど、日本の企業は社内研修に宇宙飛行士のメソッドを組み込むべきと思うくらい参考になり、自分の社会人としてのお手本のひとつにもしています。
今回お題を書いて思うのは、これから二人の息子がどんなアイドルを自分の中に作っていってくれるのか、そしてアイドルが出来たら僕にも話をしてくれるような関係でいたいと思います。