ポッドキャストで政見放送みたいなのをやってみた

昨年から始めたポッドキャスト、今年は慣れてきたので新しい試みも少しずつ始めてみようと思い、年明けからワンポイント英会話シリーズをスタートしました。

もう一つの新しい試みとして、船橋市で生活されている方向けの政見放送のようなものを発信していきたいと思い、前回の 千葉県知事選挙に主要政党から推薦(それに相当するサポート)を受けている立候補者の方にお声がけし実現に至りました。

今回音声をご提供いただいたお二人以外も、ご丁寧に対応いただいた方も含め、深く御礼を申し上げます。

どの立候補された方も積極的にTwitterYoutubeで発信をされており、埋もれてしまった部分もありますがどうしても千葉県全体・細かくても地域単位でのお話しかされない選挙の中で、自分たちが住んでいる場所に特化したお話を頂けたのは、個人的にはとても良かったと考えています。

今後も政見放送が無い地方選挙の時に同じような試みを継続し、少しでも選挙・政治に興味を持ってもらえる一助になっていければと思っています。

お題「#新生活が捗る逸品」

お題「#新生活が捗る逸品」

「新生活だ!」と思う機会がもう何年も経験していなくて、強いて言えば子供が進学・進級したりした時に生活のリズムが変わる位で、特別そのタイミングだからこそで買ったものとかが無い・思い出せないので、今自分が誰かにおすすめするとしたらこのアイテムという形で書いてみようと思います。

今僕が持っていると新生活が捗るんじゃ無いかと思うのは、iPad+キーボード付きカバー+ペンの組み合わせです。

iPad-Tastatur-Setup iPad Pro (写真はイメージです)

例えばデスクワーク・営業の方でも仕事ではパソコンを触る時間が多いでしょうし、学生さんもリアル・オンラインでも授業にはパソコンを使う機会が多いと思います。 僕自身在宅勤務で自分のパソコンを使い終わった後に、プライベート・オフモードでパソコンを触ろうとすると、さっきまで仕事で使っていたからか何かしら仕事の事を思い出してしまい、リラックス出来ない事がたまに起きるようになっています。

そんな時には調べ物やYoutubeを見たいとなったら、スマホを触ったりするのかなあと思うのですが、ずっと小さな画面だと目が疲れたり物足りなさを感じますし、何か人とやりとりをしたり文章を書いたりするとなると、いくらフリック入力とかに慣れたとしてもキーボードの入力の速さや、画面の大きさによる情報量や生産性の限界を感じるのではと思っています。

そこでスマホとパソコンの中間の使い方として、キーボードを使える状態のiPadを用意すると、自分の場合は自宅での切り替えと使い勝手がとても良くなりました。

  • 本を読みたいときはキーボードケースを外してKindleを読む
  • Youtubeを見るときも画面が大きい
    • 寝る前に布団の中でとか最高です
  • 子供がうるさいから別の部屋で見ようとなったら、サクッと持ち運べる大きさ・重さ
    • パソコンだと色々ケーブルを抜かないといけないし、重いしバッテリーも減りが早いので長時間使えない
  • チャットとかでやり取りするときもキーボードでどんどん文字が書ける
  • ZOOMとかビデオ会議アプリを使うときも画面が大きいので、他の方の表情も見やすい
  • ブラウザベースでもアプリでもかなりの事が出来る様になったので、ちょっとしたアウトプットもこなせる
  • ペンを使えば手書きのメモもその場でさっと書ける
    • お絵描きが好きな方は直ぐにキャンバスに変身
  • 外出時もやりたい事に合わせて持ち出せる
    • フル装備でも1kg程度だし、本体とペンだけとかにすればカバンに入れても全然オッケー

等々、常に部屋を移動する時に持ち歩いたりすると非常に捗ります。

おすすめ組み合わせ

これで2021年4月4日時点のAmazonの値段で合計56,708円、iPadのストレージ容量を一段下げれば更に安くすることも出来ます。

安いといっても同価格帯のパソコンより全然早いし、キーボードを取り外せば軽いし、バッテリーの持ちも良いし、数年前のiPadの最上位モデルと遜色ないので一通りの事を卒なくこなせるスペックなので、本当に良い時代になりました。

個人的には無印iPadは今のAppleの中で唯一のハイコスパモデルだと思っています。

もう少し投資のあれば、iPad AiriPad Proにしたり純正のApple PencilやSmart Keyboard Folioで揃えてみるのも良いと思いますし、本体はAir・Proにしてキーーボードとペンは上に書いたような安いモデルにしてバランスを取ってみるとかも出来ると思います。

リテラシーがあるからそう思うんだよ」という方もいらっしゃるかと思いますが、まずはiPadだけ買ってみるのでも良いので試してみていただければと思います。

久しぶりに雑誌(WIRED VOL.40)を買って読んでみた

ここ数年、育児やら色々に追われ(本質は怠けていたんだと思いますが)本を読む習慣が無くなってきていて、去年の緊急事態宣言あたりから更にその傾向が強くなっていました。

あとは怠けだけでなく、何か学習したいなあとなったとなった時も、今はYoutubeに多くの役立つコンテンツがあり、ネット環境が整備されている自宅だからこそ、本だと中身をきちんと確認するには本屋に行かないと駄目ということもあり、拍車がかかった事もあるかなあと思っています。

という訳でリハビリとして、あとはリアルな本を定期的に読める雑誌を一つ用意してみようと思い、色々なジャンルの雑誌や今まで読んだことがある雑誌をチェックしてみて、その中で今回はWIREDを購入してみました。

wired.jp

今回のテーマは、様々な食に関する課題やテクノロジー・考え方の最新の話をまとめたような内容で、面白く読ませてもらいました。
コーナーの一つで、月面基地に暮らす日本人研究者たちのやりとりをまとめたSF短編があったのですが、個人的には一番色々な事を想像するきっかけになり面白かったです。

考えてみたら、月面基地で生活するのであれば、様々な制限があるとしても。インターネットについては速度は問題ない速度が確保されそうだし、
wired.jp
ping値(応答速度)は流石に地球上よりは悪いとしても、リアルタイム・双方向ではなければまあ現実的な速度で利用できるので、月であれば余暇を楽しむ・地球上にいる家族とコミュニケーションは取れるので、安定した食事が確保できればまあ生活できる人は多いだろうなあと想像できます。

これがもし火星探査になると移動に片道9ヶ月かかる距離で、通信についても例えばYoutubeの動画を検索したいと指示を出すと、指示の返答がサーバーから帰ってくるまでは光の速度でも数分がかかってしまいます。

www.businessinsider.jp

となると、余暇を楽しんだり家族とコミュニケーションするという、人類にとって大事なストレス解消方法にかなりの制限が入るようになる訳で、

  • 人とやり取りするには、手紙・メールやり取りをする
  • 何か情報を得たい場合はニュースみたいにまとめてもらう
  • 娯楽についてもリクエストしたものを用意して送信してもらう

とういう方法でしかコミュニケーション・娯楽を得る事が火星に行く時は出来なくなってしまうので、特にインターネットが普及してリアルタイム性が進化した環境に慣れてしまっている現代人としては、宇宙飛行士・家族双方でかなり考え方を変えないと対応するのが難しいだろうなあと、個人的には思いました。

そのような環境の中でこそ、食事や食事を用意する行為・食材を作るなどを、組み込むことも宇宙開発の中でとても大事になってくるのだろうなと思います。

とまあ、久しぶりにリアル本・雑誌を読んで頭の中がかなり刺激を受けたので、今後もWIREDにするかは考え中ですがこれからも続けてみようと思います。