まったりの週末
週末は久しぶりに土日両方が休みだったので、子供達とまったり過ごしました。 本を読んだり、お散歩がてらマクドナルドで食べたり、オセロで勝負したり、子供達と楽しい時間を長く過ごせる事ができてリラックスさせてもらいました。
クルー・セカンドクルーが使っていたレゴデュプロ、最近は二人ともの完全にレゴの方にシフトしたのでどなたかに差し上げることができればと思い、一つずつ全部のパーツを洗って干しました。
今まで沢山の方からお子さんが使っていたレゴをお譲りいただいて、子供達は想像力に制限を受けることなく沢山の作品を作り上げることが出来たので、自分たちも世の中にお返しできれば良いねと子供達と話をしています。
セカンドクルーが「今度は何を作ろうかな〜」と言っていたので、「じゃあ〇〇くんが好きなゲーム機を作ってみたらどうかな?」と提案したら、サクッとうちにあるGPi CASEを参考にしながら良い感じのを作って見せてくれました。
GPi CASEについて書いたエントリーはこちら。
最後は、マインクラフトを使ったオセロ(10× 10のマス目ですが)
柵を使ってマス目を用意し、黒い羊と白い羊を置き換えながらオセロをやってました。 置き間違いした時に剣で狩っていたのはなかなかシュールでしたが、よく思いつくなーと感心しました。
レゴで国際宇宙ステーションが出たので作ってみた(作ってもらった)
子供が生まれてから好きになり新たな趣味となったLEGO、僕の中でもし発売されたら何が何でも買いたいと思っていたのが国際宇宙ステーションでした。
そしてISS20周年を記念してついに発売されると発表になり、ゲットして作ってみ(もらい)ました。
ゲットした日
発売日が2月1日だったので次の日のクルーの誕生日に一緒に作って盛り上がろうとしていたのですが、僕が風でダウンしてしまい週明けに八重洲にあるレゴストアでゲットしてきました。
本当は自分ひとりで作りたかったのですが、クルーもセカンドクルーも作る気満々で、まあ16歳以上指定がされているキットだから細かい部分があるので途中から交代すればいいかとこの時は思っていました。
建築開始!
キットは6つの袋に分かれていて、初日はスペースシャトル等の宇宙船と土台の1・2の袋を作りました。
簡単な感じだったので子供たちに任せ、明日以降難しくなるところから自分が組み立てたいなーと思っていました。
建築3日目 完成!
3日目は、セカンドクルーもクルーも用事がありお疲れだったので一日間を空けてからの組み立てでした。
いよいよ太陽電池パネルなどのパーツを組み立て完成させます。
この日も殆どミスをせず、ミスをしてもどちらかが見つけてフォローし自分たちで修正するので、僕が触るのは「パパ~ここ力いるから押し込んで~」位の時だけで、結局9割9分は子供たちが作ってしまいました。
ISSを組み立てる時間は、遊び・学びの時間でした
結局自分で作る事は叶いませんでしたが、この3日間は組み立てている間にISSや宇宙開発について様々な話をすることが出来る機会を作ることが出来ました。
- ここは日本の実験棟「きぼう」だね~ ここにある場所が船外パレットで外に実験機器を出して実験できるんだよ~
- ロシアモジュールはここでみんなでご飯を食べていたね
- 太陽電池パネルのところはどうしてこんなに動くのかな?
- 太陽の光にあわせて動かしているんだね
- どうしてこんなに宇宙船がくっついているのかな?
- ISSはいつも何人宇宙飛行士がいるんだっけ?6人だね 宇宙船は何人乗りかな?調べてみよう
等々、他にも本当に色々なことを質問してくれましたし話をすることが出来ましたし、僕も子供たちが組み立てをしている時にどうやって話せば問題に気がついてくれるか、クルーとセカンドクルーがフォロワーシップ・リーダーシップをとってチームワークで組み立ててくれるかなど、色々なことを学べる機会になりました。
二人がフォロワーシップ・リーダーシップをバランス良く出し、チームワークで組み立てていくさまは宇宙飛行士のようで嬉しかったです。
完成したあともYoutubeで国際宇宙ステーションの事を紹介しているYouTuberさんの動画を見たり、NASAの動画を見てこれから始まるアルテミス計画の事など一緒に見て一緒に学んでいます。
春休みは筑波宇宙センターに行くしか無いですね。
今回組み立てたレゴと子供たちに話をする時に使った本はこちら
- 作者:
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2013/11/02
- メディア: ムック
LEGO(レゴ) 国際宇宙ステーション(ISS) 21321
- メディア: おもちゃ&ホビー
組み立て動画はこちら
1月31日まで、レゴのドキュメンタリーが素晴らしい
アマゾンプライムビデオで「レゴ ブリッキュメンタリー」という作品が今月末まで見れるようになっています。
子供だけでなく大人がなぜハマるのか、療育・建築・芸術など様々な分野で新しいレゴの可能性が示されているなど、レゴが普通のおもちゃではないということが良くまとまっている作品です。
大体知っている内容でしたが1時間半のボリューム満点の内容で、これを見れば大人の方も子供と一緒にレゴを楽しんでみようかなあと思えるかもしれません。
動画の最後のほうで
レゴは言語でもある
という言葉は、確かにレゴはマニュアルに言葉が書かれていないし、ブロックを結合することだけわかれば後は直感で応用をすることが出来、人間の創造性の根源を刺激する仕組みで、サッカー・楽器のように、非言語でコミュニケーション出来るツールという発見が出来た作品でした。
最初に書いたように今月末までしか見れないのですが、プライム会員の方は良かったら見てみてください。