遅くなったけど今年の抱負
もう2月になってしまったけど今年は「今年の抱負」というのを書くと決めたので、ここにまとめておいて2ヶ月おきにチェックをしていきたいと思う。
GTDを実践する
2年前にこの本を読んで自分なりにGTDと言うものを実践していたつもりだった。
それなりに効果があったと自負しているけど、まだまだ頭のモヤモヤ感が残っている感じがしたし、仕事やプライベートをより濃密にしていかないと僕が今本当にやりたい事が実践出来ないと思ったので、再度本を買ってGTDについて見直しをして、今年は今まで以上に自信を持って目の前の事が出来るようにしていこうと思う。
- 作者:デビッド・アレン
- 出版社/メーカー: 二見書房
- 発売日: 2008/12/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
Webプログラミングを覚える
webプログラムの勉強を始めると決めて少しやったところで足が止まってしまっている。
今は雪だるまを作る最初の段階と思うようにする。最初はつまんないけど雪だるまが大きくなって来たら、楽しくなってもっと大きくしたくなっていくはず。
なので今は我慢してコツコツとやる事が大事。とにかく日常にやることを落とし込んで行かないと、今の僕が感じているつまらなさ以上のつまらなさと後悔が数年後に待っていると思う。
「作りたいこと、やりたい事は沢山ある」「弱点がチャンス」「コンプレックスがチャンス」
まずはここから
料理をする
結婚するまで実家にいて、小学生の時以来料理というものに縁がなくなっていたので、今年は少しは自分が生きるための食べ物を自分で作るという経験を増やす。
別に凝ったもの作るつもりは毛頭なく、普通に一つスキルとして身につけたいのが正直な気持ちだ。
料理をしていくことが新しい発想の原点にもなるかもしれない。
運動をする
去年は思ったりより大好きな自転車に乗ることが出来なかった。さらには急性胃炎にもなってしまったりもした。
運動は疲れている時にやる必要はないが、それなりに動かすことによって疲労回復にもなるし、体力がつけば疲労もしづらくなる。さらに自転車に乗ると確実にストレスが発散されるので、今年はBD-1のタイヤ交換を決心出来るくらい距離を重ねていきたい。
自分より若い人との交流を出来るだけ増やす、自分より上の世代との交流を出来るだけ増やさない
これが今年一番の目標だ。
ここ数年彼女にも話していたことがあって、それは同世代・同性の話が聞いていてつまらなくなってきていたということがあった。
特に愚痴っぽくなり守りに入った発言が多くなる。それは結婚や地位が上がったり家族が増えれば当然なのかもしれないが、僕はそういう会話に参加する度に思ったのが、むしろそういった考え方で行動する方が、これからの時代はむしろリスクが大きいのではないだろうか?
id:umedamochioさんの「ウェブ進化論」228ページにこのような記述がある。
2001年9月11日の同時多発テロの衝撃から数ヶ月後、私は「9月11日という日が自分の前半生と後半生を分ける分岐点になるに違いない」と予感した。
大きな環境変化が起きたときに、真っ先に自分が変化しなければ淘汰される」という「シリコンバレーの掟」に、私は知らず知らずのうちに強く影響されていたのだろう。
でも、「前半生と後半生の区切りだ」くらいの構えで新しい自分を構築していく決意を持った方が、これまでの生き方に固執するよりも「リスクが小さい」と、私は強く確信していた。
そしてこう考えた梅田さんの具体的な行動として、「自分より年上の人と過ごす時間をできるだけ減らし、自分より年下の人、それも1970年以降に生まれた若いひとたちと過ごす時間を積極的に作ることで次代の萌芽を考えていきたい」と書かれていて、この部分に僕は強く共感を覚えた。
そして、僕も新しい刺激や僕より若い世代の方の考え方から、自分をもっともっと変えるきっかけを見つけてみたいと考えた。
そして僕が若い世代の方の活動に参加することで、「若い世代の方のバックアップや彼らにも影響を与えることは出来ないだろうか?」を、貢献出来なくても貢献出来る何かは無いか?を常に考えて行動してみたいと考えている。
キューイチ世代
一応この目標についての行動は開始し始めた。
はてなワールドで知り合ったid:y-shiftの紹介で、はてなグループにある「キューイチ世代」というグループに参加させていただくことになった。
彼らの考え方や行動の仕方はまさしくデジタルネイティブで、グループ内を見る度に驚かされることがあった。
デジタルネイティブ―次代を変える若者たちの肖像 (生活人新書)
- 作者:三村 忠史,倉又 俊夫,NHK「デジタルネイティブ」取材班
- 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
- 発売日: 2009/01
- メディア: 単行本