AKAI iMPC PROをMIDIコントローラーで叩く方法を調べてみた
ついにAKAIのiMPC PROがリリースされましたね。
先にリリースされていたiMPCは余りにもシンプル過ぎて、感覚的には使いやすいけどサンプルのチョップなどエディット時に痒い所に手が届かないから、結局BeatMaker 2を使おうとしたけどBeatMaker 2はこれはこれでちょっと使いづらいとか、iPadで使えるサンプリングリズムマシンで決定的というのがありませんでした。
でも待望のiMPC PROがリリースされて、リリース前のデモ動画とちょっと触って見る限り、MPCシリーズの良さを残しつつ痒い所に手が届く用になっているので、せっかくだからもっと使いやすくするにはMIDIコントローラー経由で指ドラムが使えるようにちょっと調べてみたら、MIDIのチャンネル(CH)・ノートナンバー(Note Number)が見つけられたので、ブログでシェアしたいと思います。
KORG nanoPAD2でiMPC PROを叩けるようにしてみた
Editorの画面ではこんな感じ。MIDIチャンネルは10CHを使います。
MPCシリーズのような4×4のパッドで表すとこんな感じです。
C#3 | G3 | D#3 | F3 |
C3 | B2 | A2 | G2 |
E2 | D2 | A#2 | G#2 |
C#2 | C2 | F#2 | A#5 |
この記事を参考に、世界中のMPC使いがMIDIコントローラーを使ってより素晴らしい作品をSoundCloudにアップしてくれるのを楽しみにしています。
ちょっとだけ貢献出来ていれば嬉しいです。
https://itunes.apple.com/jp/app/impc-pro/id888946092?mt=8&uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog
KORG MIDIコントローラー padKONTROL パッドコントロール ブラック
- 発売日: 2009/08/23
- メディア: エレクトロニクス
2014-07-12 追記
実際にアプリを開発したretronymsの公式ブログにより詳細な情報が紹介されていました。
- Korg Nano Pad 2
- Touch OSC
- Arturia Beatstep
- Arturia minilab
の設定ファイルも用意されています。