私とはてなとの出会い
書いてみたらはてなとの出会いというよりは、はてなを使った思い出みたいになっちゃった。
2004年春 はてなを知る前
ブログに関して盛り上がってきていた2004年。インターネットマガジンの特集を見てNucleusでブログを始める。
いろんなブログサービスがあるのを知っていたけど、インターネットマガジンでブログツールの特集を偶然本屋で見つけて、自宅サーバーを立ててNucleusをインストールしてブログを始めました。
2005年
じわじわといろんな所ではてなを目にしたり、実際にはてなのサイトを見て気になってくる期間があり、そして結局自宅サーバーのブログは機能追加とかのばかりに興味が移り、しかも仕事でNucleusを触るようになり、結局自宅サーバーで立ち上げたブログは更新が止まり今は存在していません。
2006年
はてなブックマーク、人力検索はてな、はてなRSSを使い始める。
ポケットはてなもこの時から使って今の情報収集の形が出来ていったと思う。
ただこの時はまだはてなは「便利なサイト」の一つであり、無くてはならないというほどではなかったと思います。
はてなの会社をもっと知りたくなる
これらの本を読んでさらにはてなへの興味が増大し、この年は週間はてなも毎週見てたし、ポッドキャストや動画も全部見たし、id:jkondo、id:naoya、id:onishi、id:reikon、id:kiyohero、id:kawasaki辺りのブログは全部目を通した気がする。id:onishiが奥様と再会した時のエントリーは今でも良い話だったなーと思います。
この時の行為で後のはてなワールドのオフ会でid:kiyoheroにびっくりされた事も思い出しました。
この辺りからはてなという会社やサービスより、はてなのサービスを実現した人達への興味のほうが増えていったのかもしれません。
これに関しては2008年に書いてました。
少なくとも僕はkiyoheroさんにお会いして、はてながより好きになった。
お会いした事も無い方がいるのに変な話だが、自分の気持ちをわかりやすい言葉にするとしたら、はてなという組織も好きなのではなく、はてなを作って居る人たちが魅力的だからこそ、はてなを好きなったのかもしれない。
組織とか思想に対して魅力を感じるのではなく、それを体現する人に魅力があるからこそ、組織や思想に人が付いて行くのだと思う。
やっぱり人の力って大切なんだよね。
2007年
2006年の上積みが続き、いよいよ自分のツールとして無くてはならないサイトになっていく。
仕事にも影響が
そしてはてな記法の利便性をモチーフに、職場で使うブログシステムにはてな記法をベースにしたものを採用しました。
この仕組みは会社で使うブログシステムではなくてはならない機能に今はなっていて、初めて記事を書く人も短い学習時間で書けるようになっています。
ここら辺はちょっと説明さえ出来れば、もっとはてなダイアリーの良さを知ってもらえると思うのですが‥‥‥id:kiyohero、id:reikon
2008年
はてなハイクのほうが盛り上がっていましたが、僕的にははてなワールドで沢山の方との出会えてお話が出来た事が凄く良い経験になりました。
この時はてワでid:onishiさんにキツい事を言ってしまった事をちょっと今でも気にしています。
人生初のオフ会に参加してアメリカから帰ってきたid:jkondoにサインしてもらったりid:kiyoheroとお話ししたり、オフ会にお会いした人とは今でも交流出来ているし、とても良い機会を作ってくれたはてなに感謝します。