今週のお題「最近あった良いこと」
今週も今週のお題に乗ってみることで、日記としてのブログを更新してみよう。
僕としては最近あった良いこととして、楽器を触る機会が増えて来たことです。
子供が生まれて音楽を身近に体験させてあげたいというきっかけで、この一年様々な楽器を久々に買っていました。でも触ったり役立てているのは彼女でした。でも最近は自分の中でいろんな環境が整備されて、手軽に触る機会が増えていて充実しています。
ちょっとその中でよく触っているものをまとめておきます。
KORG monotron
確かこれは震災直後に、ちょっと息抜きにまた生後一ヶ月の息子に初めて与える楽器・シンセということで買っていました。
個人的にはちょっと鳴らしただけで放置していたのですが、同じKORGから先日名機MS-20の復刻版が発表されて、めちゃくちゃ欲しいモードになった衝動をmonotronがあったおかげで抑えることが出来ました。
MS-20はシンセとしては大好きなシンセで、iMS-20を持っていたりするのですが、本物のMS-20ではやれる外部の音を入力してフィルターをかけるとかが出来ないので、復刻版が気になってしまっていました。でもmonotronがあればmonotronにはMS-20と同じフィルターが用意されていて、外部入力に音を入れれば、本物のMS-20と同じような音の変化が作れることを今更思い出し、試してみたら大満足だったので、復刻版MS-20はなんとか買わずに済みそうです(笑)。
よく分かる動画だったので載せておきます。MS-20そっくりとまでは行きませんが、過激な変化はかなり似ています。
KORG コルグ 手の平サイズ アナログ・シンセサイザー monotron
- メディア: エレクトロニクス
KORG アナログ モノフォニック シンセサイザー MS-20 mini MIDI IN/USB端子搭載 パッチケーブル付属
- 発売日: 2013/04/13
- メディア: エレクトロニクス
- 作者:polymoog
- 出版社/メーカー: ソシム
- 発売日: 2011/01/25
- メディア: 単行本
MS-20についてはようやく友達になれてきたので、また別の機会にブログで書こうと思います。
eneloop music booster
僕はここ数年Logic ProやAbleton Liveを所有していて、いつでも使えるようにしていましたが、昔のようにまとまった時間を作ることが難しくなった今、めっきり触る機会がありませんでした。楽器が演奏できない僕にとってはイコール楽器を楽しんでいない状態でした。
そんな中iPad・iPhoneで手軽にいつでも触れる楽器アプリが増え、机に移動しなくてもリビングでもどこでも音楽が楽しめるようになり、ちょちょこ触る生活が復活したのですが、iPad・iPhoneを触っているとどうしても電源に束縛されるのが嫌になってきて、そのせいで使えない周辺機器があってどうにかならないかと思っていた時にeneloop music boosterを思い出し、既に廃番商品でしたが探してもらいゲットできたので、KORGのpadKONTROLというパッドコントローラーの外部電源につなぎ、いつでもどこでもAKAI MPCのような使い方が出来るようになりました。
padKONTROLでよく触るアプリは「BeatMaker 2」と「iELECTRIBEで、ビシバシ叩いていると息子が近づいてきて一緒に叩いてくれます。
KORG MIDIコントローラー padKONTROL パッドコントロール ブラック
- 発売日: 2009/08/23
- メディア: エレクトロニクス
iRig そして「nana」
そして最後に音楽コラボアプリ「nana」と、iPad・iPhoneの入力端子に音を入力するためのiRigです。
nanaはめちゃくちゃ簡単に録音しネット上にアップできるので、思いついたくだらない音遊びした音を録って遊んでいます
また音楽コラボアプリなので、フォローしている方が自分がアップした音に別の楽器の音を重ね録りしてくれるのが、今までのネットサービスには無い体験ができて、また自分の音楽のバックボーンでは思いつかない結果が出てくるのがとても楽しいです。
数年前話題になったKORG DS-10(KORGばっかりですね)とiPhoneとiRigがあれば、ちょっとした宅録が楽しめるなんて凄い時代になったものです。
IK Multimeda iOSデバイスのための高音質ギター・インターフェース iRig ブラック
- 発売日: 2012/11/07
- メディア: エレクトロニクス
- 作者:
- 出版社/メーカー: AQインタラクティブ
- 発売日: 2009/09/17
- メディア: Video Game