Surafacebook2をiPad Pro風に持ち歩く方法を考えてみた
プライベートではiPad第5世代をビューワーとして使っていて、今までは下の購入時に書いたブログにあるように、生産性を含めるとメインにはならないし、メインではないとしてもやれることは少なくビューワーメインかなあという感じでした。
しかし最近は公私ともにiPadに興味を持つ機会が急に増え、色々調べてみるとiPad Proが2015年(もう5年!)に初めて発表されて依頼、少しずつ状況も変わってきていることを知りソワソワしていました。
衝動買するわけにもいかないので、衝動を抑えるために(笑)メインPCで使っているSurfaceBook2の本体部分を分離してiPad Proっぽく使えないかなあと思い立ち試してみることにしました。
SurfaceBook2は液晶側に本体部分と小容量のバッテリー、キーボード側に外部GPUと大容量のバッテリーが入っている構成で、分離して使うことも出来る個人的には素晴らしいラップトップで購入してから大満足して使っています。
分離して使えばiPad Pro的に使えるのですが、バッテリーが少ないので1時間ちょい位しか普通には使えないので、電源アダプタを繋ぐ事によって対応するのですが、付属の電源アダプタがなかなかサイズ・重さともにヘビーなので、下のリンクで紹介されている方法を用いて、持ち運びやすい電源を用意して外出先でも使えるようにしてみました。
でこんな感じになりました。
ペンを使うことも出来るし、Bluetoothマウス・キーボードも使えるし、電源を確保できれば普通に使えるのですが、ソフトがタッチに対応していなかったり(そもそも想定しているお作法が違う)、やはり電源が確保できない形で使うと途端に心もとなく、常にバッテリー残量を気にしながら触るというのはストレスで、机で作業している時に一時的にタブレット化して使うのはバッチリなんですが、モバイルで使うのは無理ゲーでした。
じゃあSurfaceProにすれば解決じゃんという話もありますが、SurfaceBook2の前はSurfacePro3を使っていたので、それもまたソフトの課題も多くありちょっと違うという感想を持っているので、やっぱりモバイルで「PCに近い(PCの代わりではない)フロー」を実現するなら、iPad ProがiPadOSになったり環境が整ってきて今は筆頭候補になるのかなあと思っています。
SurfaceBook2はガッツリ作業したい時はベストチョイスになっているので、今後も必要に合わせて今後もバリバリ出先に持っていくのは変わらないので、AppleのCMや巷では「iPadで全部」という人が増えてきていますが、僕は使い分ける感じで落ち着きそうですし、今まで思っていたビューワーという感覚になっていた長いトンネルをiPadがようやく抜けたというイメージに変わったのは良い収穫でした。
あああ、これは買うフラグが完全に立っていますね。